長谷川澄夫先生が提唱するベーシックセルフレアを紹介します。
基本的には、手当、呼吸、内臓ケアの3種類のセルフケアを行うことによりお身体が楽になっていきます。
☆手当は、痛いところや違和感があるところを手で触ることにより自然治癒力により修復していきます。
☆呼吸は、自然に息を吸ったり吐いたりしていますよね。しかし最近の人は深呼吸があまりできなくなってきているようです。
意識して深呼吸をすることで、頭蓋骨や仙骨が一番よく動き、脳脊髄液の流れも良くなり、体調も良くなっていきます。
☆内臓のセルフケアは、肝臓、腎臓、横隔膜ですね。
・肝臓は、腹の右側肋骨の下あたりにあります。肝臓を抑えたまま、深呼吸を3~4分位します。
・腎臓は、背中の下腰当たりに左右に1個ずつあります。
両手で前後から挟んで上げるように深呼吸します。
・横隔膜は、みぞおちあたりを押さえ、少し頭の上の方にもち上げるイメージで深呼吸をしてみてください。
少しずつ継続してみてください。
長谷川澄夫著書『なぜ母親は、子どもにとって 最高の治療家になれるのか?』より
私の経験では、みぞおちを左・右片側ずつ押さえて深呼吸して頂くと自然に呼吸が深くなっていきます。多くの方が腹式呼吸をされていないので、自然に浅い呼吸となってしまっていますね。気おつけて腹式呼吸をすることでも血流の促進にもなりますね。
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