言問学舎では、「国語力.com/国語教室 古典」において、間もなくはじまる中学校の期末テスト対策のために、松尾芭蕉の『おくのほそ道』について、「漂泊の思ひ」(文京区採択の光村図書版の教科書では「1」)と「平泉」(光村版では「2」)、それぞれの試験対策のポイントをお伝えしてまいりました。
ところで、中学校の教科書では、「漂泊の思ひ」については全文の現代語訳が掲載されていますが、「平泉」の方は掲載されていません。学校の授業で、もちろん習っていることとは思いますが、歴史的背景も含め、よりわかりやすく現代語に訳したものを、ひきつづき「国語力.com/国語教室 古典」に掲載しました。
高校生の方も、全体の理解には役立つと思いますので、ぜひご覧になって下さい。ただし、「逐語訳」ではありませんので、文章の一部を「訳しなさい」という問題には、不向きな部分があります。末尾に「注」で解説してありますので、よくご覧になって下さい。
再三お伝えしております通り、中3生にとって今回の期末は、高校受験の足場固めとなる、3年間で一番重要なテストです。「平泉」は個々の項目よりも背景と大意を理解することが肝心ですので、ぜひ「国語力.com」をご覧いただき、天王山の期末テストに備えて下さい。ご質問等もお気軽にどうぞ!
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