昨日の中3の国語の授業の際、ある生徒から、「試験範囲が短くなり、『おくのほそ道』が出なくなって、『万葉・古今・新古今』までになるかも知れない、との申し出がありました。もとより、和歌(短歌)はわが国古来の文学形式であり、国語を学ぶ上で、避けて通ることのできない分野です(かつ、私の専門領域です)。
その中で、特に「枕詞」と「序詞(じょことば)」については、かねて各サイトでわかりやすくお伝えしてあります(後日、「国語力.com」にまとめます)。
かんたんに言えば、どちらも「ある言葉を導き出すための言葉、修辞」でありながら、「枕詞」は最初から決まっている五音(まれに四音)の言葉、「序詞」はその都度作者によって生み出される七音以上の修辞、ということです。
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