高校生が国語で困ることのうち、文語文法がそのかなりのウェイトを占めています。とはいえ、本当に重要なことをきちんと理解しておけば、さほど難しいものではないのですが、
どうしても「文法は暗記」的なとらえ方をしている人が多いため、なかなか本質的な勉強ができないところが、高校生にとっての泣きどころではないでしょうか。
文語文法は、まず基本となる動詞の活用の仕方を、「暗記」ではなく「暗誦」できるようにすることです。これができていないため、入り口から奥に進めない高校生が多いのです。
「動詞の活用の暗誦」とは、たとえば四段動詞「打つ」の場合で、「打た−ず/打ち−たり/打つ。/打つ−とき/打て−ども/打て」と、口に出して確認することです(これに対し「た・ち・つ・つ・て・て」が「暗記」です。)これがすらすらできると、文語文法での苦労は、飛躍的に減少します。
より詳しくお知りになりたい方は、国語専用サイト「国語力.com」の「国語教室 古典」にアップしてある「文語文法の基礎 その② 動詞の活用の暗誦」をお読み下さい。
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