先にお伝えした通り、文京区立の多くの中学校で、今日までに期末テストが終了しました。27日日曜日にスピーキングテストはありますが、高校受験生にとってはこれから入試本番に向けてまっしぐら、という時期になります。言問学舎でも、まずは明後日のVもぎにそなえ、今日は数学で都立入試の大問5に相当する問題(都立そっくりもぎの大問5)の指導をする予定です。
重ねてのご案内になりますが、このあと12月上旬にかけて学校で実施される三者面談で、「仮内申」が内示されます。その結果、私立高校の単願推薦、併願優遇の基準を満たすかどうかと、都立高校の一般入試(一次・分割前期)で志望校への出願が妥当かどうかという、きわめて大きな判断を下すことになるのです。今年の生徒たちにも、「先生が入試本番の合否結果と同じくらいに緊張して待つ時だ」と伝えてあります。まだ日程は確定していませんが、近隣の六中生なら「帰りに寄って報告して」と指示するところ、今年の子たちは学校が遠方なので、「すぐLINEで知らせてね」と頼んでいるというわけです。
現中3生の保護者の方々はよくご存じだと思いますが、中2、中1の保護者の方々のために、都立高校の評定の仕組みを、かんたんにご説明します。
一般入試(一次・分割前期)では、中3二学期の評定が300点に換算されます(この際、実技4科の評定が2倍になります。国数英社理の5×5+音美技家保体の5×2×4=65点とされている所以です。それをさらに約4.6倍して、300点満点となります)。これが調査書点です。
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