さる10月20日付朝日小学生新聞紙上の、言問学舎も出稿した<中学受験/国語に強い塾~「読解力」は低学年のうちに身につけておきたい>全面広告で、安田教育研究所代表の安田 理先生が、現在の中学入試の内容について、ご説明下さっています。みなさまのご参考になる内容ですから、その文面をご紹介させていただきます。
「中学入試の問題が知識そのものを問うより、その場で考える力を見るように変化してきています。/算数も計算問題は別として、大問は設問自体が長くなっていて、読解力がなければ問われていることが理解できません。理科、社会でも設問に答えていきながら理解を深めていくような作問が多く、「読解力」の優劣が得点に大きく影響しています。/最近多い図表、グラフから読みとったことを記述させる問題も、図表、グラフの「読解力」と言えます。このように国語だけが「読解力」が必要なわけではありません。」(2022年10月20日付朝日小学生新聞6面<中学受験/国語に強い塾>より引用)
私ども言問学舎は、2003年6月の創業以来、一人一人にていねいに真の国語を教える塾として、地域の皆さまのご支持をいただいております。また2019年からは『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力』(現在、中・低学年用、高学年用各2巻まで)を出版し、長い文章を読んで手がかりを見つけ、文章の本質を理解して、自分の考えを文章化する「真の国語の勉強」がご家庭でも可能なように、国語教育の幅を広げています。
その『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力』を用いる言問学舎の授業では、まさに安田先生のご説明にある「その場で考える力」、「記述する力」をはぐくむ指導を展開しています。
