大学へ進学した教え子たちが、新しい環境のことを教えてくれます。みな履修を決め、大学での勉学に希望をふくらませている一方、言問学舎の教務スタッフの一員として、さっそくシフトに入ってくれている学生もいます。地方へ進学した学生は、「星が良く見えます」と知らせてくれました。今年の大学受験は、かつてないほど繰り上げ合格が多く、3月末近くなって進学先を変更した学生もいましたが、かつては中学生、高校生として塾で勉強した生徒たちが、大学生になって元気に活躍している様子を見聞するのは、やはり教師として最高の喜びです。
今年も1月早々から、多くのお問い合わせをいただき、新入塾生を迎えることができて、塾の内部も活気づいています。いっぽう昨年、2020年度は、教室定員を13名にまで絞り込んで(従来は最大40名収容可)、感染防止対策を徹底致しました。現在も感染防止対策徹底の方針に変わりはありませんが、昨年、オンライン体制から対面授業再開、夏期講習へとあわただしく進んで行く中で、十分にレイアウト構築に時間がかけられず、年度一杯13名体制を通したという事情もありました。
本年度は、昨年の時点で6名が在籍していた現高校3年生の授業対応を含め、蓄積した経験にもとづいて少し教室の定員を増やし、夏期講習までには生徒着席22名にまで定員を増やす計画としています(現在は16名体制です)。パーテーションやサイドテーブルなど必需品の購入を優先しておりますが、最終的には授業用の机も追加購入する計画で、段階的に整えているところです。2019年以前は「1クラス8名」を募集定員としていた少人数制授業体制を「1クラス6名」として、今後しばらくの間教室を運営して行く方針です。
おかげさまで、先述した高校3年生を筆頭に、中学3年生なども、定員までの収容可能人数まで残席が少なくなっております(高3生は国語科教員増強に伴いあと3名、中3生はあと2名が、現状での受け入れ可能人数です)。
カテゴリー別
日付別
概要
住所
東京都文京区西片2丁目21−12