そんな中で、どのように子どもたちの勉強の機会と実質を確保するか。3月後半から検討してきたことを昨日から実行に移しましたが、現塾生に対しての、対面授業休止期間の対応は以下の通りです。
①4月8日より5月2日まで、対面授業は休止と致します。
②この間の、国語以外の授業については、「自宅学習課題」を配布または指示の上(「指示」とは配布済みテキストの学習箇所を期間に応じて示すことです)、該当コマ数の3分の2を無期限振替と致します。自宅学習課題は回収して〇付け・添削を致しますが、中・高生の舎主担当以外の教科については、各教科担当者が出社の上、その業務に当たります(企業体である有限会社言問学舎としては、講師の雇用・収入確保の一助になることも考えています)。また、3週間で該当コマが6コマある場合、4コマが無期限振替となります。
③国語に関しては、学年別にオリジナル教材を配布の上、添削指導を致します。この分は「授業実施」の扱いとさせていただきます。各学年のお子さんたちに、この時期もっとも必要なことを、言問学舎オリジナル教材で提供しますので、授業実施に準ずるものであるためです。教材は1~2週間分ずつ作成、配布します。
④配布教材は当方で〇付け、添削を致しますが、さらに希望される方には、後日日時打合せの上で塾に来ていただき、簡単な指導を致します。〇付け・添削用の教材回収は、メールまたは郵便受け投函で行なう計画です。
上記の「国語の教材づくり」と並行して、期間延長に対する方策を、これから策定、試行してまいります。現在言問学舎の塾生でない方の、勉強の面でのお役に立つことも、また私どものつとめでありますから、現塾生以外の方にも、特に国語教育において実のある教材を作り、施策を打ち出すことでお役に立ちたいと考えております。
取り急ぎ、これまでも詩の朗読などを発表してきたYouTubeを活用して、早くご提供できる内容から打ち出してゆく所存です。言問学舎専用チャンネルを開設致しましたので、ぜひお目通し下さい。今週後半から、随時新しいコンテンツを掲載してまいります。店舗情報詳細のURLより言問学舎ホームページを経由して、ご覧いただけます。
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