もとより、一般入試と違い、推薦入試では、過去問を解いて自己採点するということができません。また今年北園高校は、前年までの「作文」から「小論文」に変わったため、対応に苦慮した受験生も多かったのではないでしょうか。ちなみに先述したデータを提供してくれた言問学舎の生徒は、2日目の面接当日、帰って来たあとの第一声が、「楽しかったですよ」というものでした。この落ち着きも、合格をあと押しした強力な力だったのであろうということを、ひと言申し添えておきます。
言問学舎では、平成30年4月入学(現高校2年生)、平成31年4月入学(現高校1年生)と、2年連続で、北園高校へ推薦入試合格者を送り出しました。今回の小論文の得点率80%という結果も示す通り、「書く力」を育てることが、合格のためのきわめて大きな原動力となっております。また都立高校入試では、推薦入試単体で合格を考えるのではなく、一般入試との二本立てで合格を勝ちとるのが常道です。まず2学期の評定を上げることを主眼とし、「書く力」と5教科の学力をあわせて向上させてゆくためには、1学期の期末テストへの対策から、しっかりやっていく必要があると言えます。来春の都立高校入試で推薦を含む受験、合格を希望される方は、お早めに言問学舎にご相談下さい(データを提供してくれた生徒も、昨年2学期の時点で内申素点を「5」引き上げました)。
本年度は、中3生8名の定員に対し、残席は3名です。毎週月・水・金の19時20分~21時30分に授業があり、一週間分の無料体験受講が可能です。面談も随時実施致しますので、言問学舎舎主・小田原漂情まで、お気軽にお声がけ下さいますようお願い致します。
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東京都文京区西片2丁目21−12