このように通知表評定(=内申点)をアップさせるための指導の決め手ですが、率直に言って二つの基本方針が、重要な局面でよい結果を生むことにつながっていると思われます。
一つはまず、中3になる時の春期講習、中3一学期を終えての夏期講習で、1・2年領域の復習確認を徹底していることが挙げられます。中3で習う領域の内容でも、特に数・英では1・2年の基本ができていないと、理解も対応もできないことが多いです。遠い目標(高校受験)を見て焦ることなく、まずはしっかり1・2年領域の足もとを固めさせる。昔から言われている鉄則ですが、これをきちんと実行させることが、大きな成果につながっていることは間違いないでしょう。
二つ目には、徹底した中間・期末テスト対策が挙げられます。中3生では各テストの約1か月前から、教科書準拠版のテキストを使い、テスト範囲に絞った学習を徹底します。ここでもまず基礎を固めてから、理解度に合わせてハイレベルな内容へと進んで行くなど、基礎固めに加え、少人数集団授業の利点を最大限に生かし、一人一人のレベルに即して実力をつけさせる指導を実施しています。また、期末テスト前には実技4科のテスト対策も実施しています。
これらの指導が実を結んで、例年中3生のほぼ全員が2学期に評定を伸ばしています。また昨年度(平成29年度)の中3生は、数学の偏差値(育伸社学力テスト)を4月から10月の半年で「18」アップさせました。もちろん、成績が上がるのは何よりも本人の努力によるところが大きいのですが、言問学舎ではそれを引き出すのに最適な環境と指導ブログラムが整っている上、舎主のほかにも5科すべてに力量のあるスタッフがそろっており、全員が一丸となって生徒のために力を尽くしていることが、生徒の成績の伸びにつながっていると言っていいでしょう。
ことし、新しくともに勉強する方たちを、言問学舎ではお待ち致しております。入塾説明会第1回は、1月26日(土)に開催できる見通しとなりました。後日詳しいご案内をお出ししますが、入塾のご相談、無料体験授業は、随時受け付けしています。どうぞお早めに、メール、電話、自動予約システムにて、言問学舎舎主小田原漂情までご相談下さい。
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