今月に入ってすぐ、文京区立第六中学校では、中3生の三者面談がはじまりました。その目的は、高校受験で私立の単願推薦を受けるか、都立などを第一志望にして併願優遇をとるか。そしてその志望先はどこにするのか。その内意を、担任の先生にお伝えして、準備をすすめていただくことにあります。都内の各中学校で、同じように三者面談が行なわれると考えられます。
そして、あと2週間あまりで2学期の期末テストがはじまります。先に述べた通り、この期末テストの結果で、2学期の評定すなわち「調査書点(内申点)」が決定します。まさに高校受験の一半を左右することとなる、大事な定期テストです。
言問学舎では、2003年の創業以来、この2学期の期末テストと、その結果としてもたらされる評定=内申点の向上、確保のために、この時期の全精力を傾けております。11月の終りから12月の初めにかけて(この時期また学校で、三者面談があり、内定した内申点が知らされます)、結果の報告に来た生徒たちが、涙を流さんばかりにして歓喜するのをともに喜んだり(もろろん本当の歓喜は入試本番の合格ですが)、あるいは意気消沈する子を元気づけ、初志貫徹や、次善の目標のために気持ちを切りかえさせるといったことを、繰り返して来ました。
そして現在、中1生、中2生を含めた全クラスで、すでに期末テスト対策授業をすすめています。
中学校の定期テスト対策は、通常ならば直前2週間、あるいは1週間でも、一定以上の効果を上げられるものです。しかし受験前最後の大事なテストだからこそ、早めにとりかかり、万全を期しているのです(直前には実技4科のペーパーテスト対策も行ないます)。言問学舎は最寄りの文京六中をはじめとし、文京区内の多くの中学校の生徒を多数送り出しておりますので、各学校の傾向もよく把握しております(10年以内の、各学校のテスト問題もデータとして蓄積しております)。昨年の六中の3年生の1人は、ここで国語と社会の評定を「4」から「5」に上げました。冬期講習以前に「2学期期末対策」として体験をしていただき、内申アップをねらっていただくことができます(1日でもお早めにお出で下さい)。
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