具体的には、物語を読み、その内容について感じ、考えたことを書き出して、最後にそれをまとめ、文章として書き上げることです。この過程で、「思考力」に加え、「判断力」「表現力」もはぐくまれます。昨今はじめたことではなく、言問学舎が創業以来一貫して実践している「音読と読解、表現の講座」の授業内容が、その手法です。昨年高学年用はオリジナル教材を一式仕上げ(文章も言問学舎オリジナル=小田原漂情書き下ろし)、中・低学年用も、今夏原型を整えるべく進行中です。
この授業を一定期間受けた子どもたちは、みな国語の授業が好きになりますし、500~600字の文章の記述なら、標準的に苦にしないようになります。また中学生で継続して記述の勉強をした生徒は、昨年5月に公表された大学入学共通テストのモデル問題例(国語)に対して、十分な対応力を見せてくれました(当時中3)。新しく求められる学力の一端、かつ根幹の部分に対して、本質的な取り組みによって深い力を身につけることができるのが、言問学舎の国語指導の最大の特徴です。
まずはこの夏休み、小学生は読書感想文、中・高生は読解と作文の授業を通して、言問学舎の国語指導を経験してみて下さい。もちろん受験生には、本質的な読解力と、受験における得点力の双方を、しっかり身につけてもらいます。ひきつづき夏期講習説明会を開催するとともに、随時ご相談・体験授業を受け付け致します。どうぞお早めにご相談下さい。
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