本質的な国語力をはぐくむ文京区の言問学舎は、現在地にほど近い文京区本郷で平成15年に創業し、ことし6月1日より、16年目の歩みに入ります。近年、自社ホームページほかのWebサイトを大変多くのみなさまにご覧いただき、また実際の塾の授業にも、新たに多くの方たちに加わっていただいておりますが、ちょうどよい折ですから、「言問学舎の全体像」をすこし、お話しさせていただきたいと思います。
言問学舎という塾の名、またこうした日々の情報発信を目に留めていただくための記事が主となるふだんの活動からすこしはなれて、今日は言問学舎の、国語以外の部分のご紹介が中心です。
言問学舎は、舎主であるわたくし小田原漂情が経営する有限会社言問学舎単体の企業体です。資本的にも、指導方針その他の面でも、親会社やグループの指示、影響といったものを一切受けることなく、わたくし自身の理念と良心にもとづいて、すべての経営方針を定めております。「音読と読解、表現の講座」を中心とする独自の国語指導に、最大の特色があります。
しかしながら創業時より、小学生の4教科、中学生・高校生の5教科に完全対応をする総合学習塾として、とくに文京区本郷・西片界隈の地元のお子様方を対象に、日常学習(勉強の習慣づけ、勉強に対する意識づけ)から中・高の定期試験対策、そして中学・高校・大学受験指導まで、幅広いニーズに対応してまいりました(大学受験は初年度より対応、中学3年の3期生が大学受験に挑んだ平成20年より、全面的に募集・対策を致しております)。
4科・5科対応を可能とする体制面の支えとして、英語のエキスパートをはじめとする3名の社会人講師に加え、最寄りの東京大学の大学院生・学生と、言問学舎で勉強した卒塾生である大学生からなる講師陣を常時10名から15名、擁しています。この講師たちは長く定着して力を発揮してくれており、また採用時には面接のほかに作文試験を実施して人間性を見きわめた上、研修を通して言問学舎の教育理念への理解を十分深めてから、教務の実務に投入しています。また、ふだんの授業の様子にも舎主自身が目配りを欠かしませんから、「講師に任せっぱなし」のようなことはなく、講師との打ち合わせも常時綿密に行なっています。
カテゴリー別
日付別
概要
住所
東京都文京区西片2丁目21−12