昨夜、東京都立高校の願書提出第1日の集計が発表されました。全日制普通科の倍率は男子、女子とも、昨年より0.01ポイント下がったものの、相変わらず高い都立志向、厳しい入試傾向がつづいています(普通科以外は緩和傾向)。ただ今年は一見した限り、同じくらいの難易度の高校で倍率に比較的ばらつきがありますから、ぜひとも都立に進学したいとお考えのご家庭は、今日の結果を待った上で、旧学区の別にこだわらず、来週の取り下げ・再提出を有効に活用されると良いのではないでしょうか。
さて、今週末からの三連休に入塾説明会、国語の相談会を開催する旨、すでにお知らせした通りですが(11日は除きます)、今日は「受験」についての言問学舎のありようを、すこしお話ししたいと思います。
言問学舎の受験に対する取り組みを一文で言うならば、次の通りです。<生徒一人一人の力と目標に沿い、本人のできる限りの努力と学力アップを引き出して、合格を勝ちとる。>
今年の高校受験生のいくつかの例でいうと、2年生の3月から入塾した生徒は夏期講習実施日のほぼ毎日、午後1時から開始時間の5時半まで、自習に来ました。その結果、4月のテストから受けはじめ10月の時点で3科偏差値を9アップさせ、数学についてはそれ以降2回、偏差値18アップを記録しています(4月を基準として)。また長く評定「4」だった国語と社会を3年2学期に「5」へ伸ばした生徒がいるほか(いずれも文京六中生)、都立推薦対策希望で入塾し、先日みごとに北園高校に合格した生徒もいます。
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東京都文京区西片2丁目21−12