昨日、都立高校の入学手続き(入学確約書の提出)が締め切られ、その結果、戸山高校で1名の二次募集が実施されることとなりました。近年、最難関クラスの二次募集も珍しいことではなくなっていますが、全日制普通科の分割後期募集廃止初年度の今年ゆえ、どれだけの志願者が集まるか、注目されます。
実際にこの戸山の二次募集を受けるかどうか、検討する方たちにとって、最も気になるのは、「何点取れば受かるのか」ということでしょう。結論を先に言うと、それは「誰にもわからない、読めない」ということなのですが、仕組みと背景について、ご説明します。
二次募集は1000点満点中、内申点(調査書点)400点、入試点600点です。スピーキングテストは加味されません。また入試科目は国・数・英の3教科です。
戸山高校は、23区内で日比谷、西に次ぐ最難関校で、進学指導重点校でもあります。今回の二次募集では、令和6年の日比谷同様、通学できる限りの都内の全域から志願者を集めるものと想定されます。そして入試問題は二次募集・分割後期用の3教科ですから、おそらく合格する人は、全教科満点に近い数字を出す人になるのではないでしょうか。
なお、募集は1名ですが、合格者は1名とは限りません。過去の上位校の二次募集での募集人員に対する合格者数は次のようになっています。
令和6年 日比谷 募集2名、受験39名に対し合格7名 倍率5.57倍
令和6年 上野 募集1名 受験14名に対し合格4名 倍率3.50倍
令和5年 小山台 募集1名 受験27名に対し合格3名 倍率9.00倍
従って今回の戸山も2名ないし数名の合格者が出るものと予想されます。ずっと以前、青山や竹早が2名、1名の二次募集をした時は、何十倍という高倍率になったこともありましたが、昨今の都立志向のありよう、今年の全体の倍率から見ても、近年の数字を参考にすることで良いかと思われます。
★3月6日追記 申し訳ありません。昨夜応募者数が発表され、戸山へは46名が応募し、現状では「46倍」となりました。ただ上述のように(かつての青山、竹早も)、合格者は1名ではないと思われますので、46名または当日の実受験者数を合格者数で割った数字が、実質倍率となります。
二次募集の願書提出は、明日3月5日(木)午前9時~午後3時、受験する学校の窓口です。取り下げ(6日)、再提出(9日)もできます。試験日は10日(火)、合格発表が13日(金)となります。現在は、分割後期・二次募集の過去問もネットでダウンロードできますから、過去問を解いてみて、受験する学校を判断するのが良いと思われます。過去問は、東京都教育委員会のホームページからダウンロードできます。
受験される方々の健闘、合格を祈念しております。
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3月7日(土) 10:50~ ※ご予約なしでかまいません
13:00~ ※ご予約なしでかまいません
17:40~ ※ご予約なしでかまいません
3月8日(日) 10:50~ ※ご予約なしでかまいません
13:00~ ※ご予約なしでかまいません
3月12日(木) 15:00~ ※ご予約なしでかまいません
3月14日(土) 10:50~ ※2組までの予約推奨制
13:00~ ※3組までの予約推奨制
17:40~ ※2組までの予約推奨制
所要時間は各回とも50分程度の予定です。原則として、1回2組または3組までの予約推奨制となります。お問い合わせフォームもくしは電話でご予約下さい。時間が合わない方は、午前中を含め平日にも対応致しますので、メール・電話でご相談下さい。