今日は7月7日、いわゆる七夕の日ですね。俳句の季語としては秋の季語であること、先日お伝え致しました。お子さんたちには、どこかで(テストなど)出てくることもあるかと思いますので、覚えておくようご指導いただけるとよろしいかと思います。 例年通り、今年も言問学舎では、子どもたちと講師のみなにも短冊を書いてもらい、今日塾の外に飾りつけしました。高3生、中3生は、ずばり「志望校合格」といった内容のものがほとんどでした。
私が書いたのは、次のものです。
「子どもたちの明るい未来を守りつづけたい」
内容の大枠は、これまでにもよく書いている方向性のものですが、書き上げて飾りつけをしてみると、やはり昨今の世上、世相の影響を受けているな、と感じました。たとえばすぐ見つかった7年前の短冊には、こう書いてありました。
「子どもは未来を信じ、大人は責任を果たそう」
世界情勢の大きな変動に加え、国内の世相の変容ぶりも激しいこんにち、責任の果たし方もより複雑化しており、子どもたちの明るい未来を守ることも、より多面的に考える必要がありそうです。
しかし子どもたちを守るのが大人の役目であることは、どんなに社会が変わっても、不変のさだめです。今年は「願い」を少し強めて、牽牛と織女にお祈りしました。まずは学力向上、真の国語力を身につけてもらうことを、夏期講習で志します。
ひきつづき夏期講習説明会を開催致します。日程は以下の通りです。
◇夏期講習説明会ご案内
7月9日(水) 14時00分~
7月12日(土) 10時15分~ / 13時00分~ / 17時00分~
7月15日(火) 11時00分~ / 14時00分~
7月17日(木) 11時00分~ / 14時00分~
※所要時間は各回とも50分程度を予定しています。予約不要、当日飛び込み参加可ですが、全体説明後の個別相談は予約を含む先着順となります。13日(月)以降の追加日程は、有無を含めて後日ご案内致します。
説明会日程以外の日にも、個別相談をお受け致しております。無料体験授業も随時参加可能です。お気軽にメール・電話でご相談下さい。なお、生徒全員の学習環境を保持する考えから、マスクが苦手でない方にはひきつづき塾内でのマスク着用をお願いしております(入塾後の授業時についてのお願いです)。
多くの方のご来塾をお待ち致しております。大学受験生(総合選抜を含む)も、夏休み前から動くことがきわめて重要。小学生から高校生まで、幅広い層の方をお待ち致しております。ご不明な点などありましたら、メールまたは電話で、お気軽に言問学舎舎主・小田原漂情までおたずね下さい。お待ち致しております。