この「音韻による言葉のつながり」を理解し、それゆえの「文章の持つ力、深さ」を知ることは、なかなか一人ではできません。だからこそ、暴騰にご紹介した高校生たちのような考え方が、多く見られるのでしょう。
言問学舎の国語指導は、そこに至るための「音韻の提示」と、「深い理解に至るための示唆」を、一人一人に差し出すことで、文章の真意を理解した上で正解を導くという、真の国語の力を、身につけていただくことができます。現在、大学生で講師として活躍してくれている卒業生たちは、みなこのことを、大学合格=高校卒業時に口にしてくれました。
この3年間は毎年、センター試験受験者の平均得点が100点換算で20点以上、全国平均を上回っていますし、私大一般入試の過去問ではみなだいたい8割、9割をマークして、国語が得点源になっています。
「予備校や塾の利用は夏期講習から」と考えておられる方も、いらっしゃることでしょう。けれども、「文章を読む力」を身につけるのには、ある程度の時間が必要です。勉強のしかたのつかみにくい「現代文」こそ、早くとりかかり、手がかりをつかまえることが大切です。高校3年のみなさんなら、森鴎外『舞姫』などの小説作品をテーマとする期末テストの範囲から、言問学舎の国語指導を体験していただくことも可能です。
また、『舞姫』や、大岡昇平の『俘虜記』など、高校生の国語のためのサイト『国語力.com』で、読みのサポートも致しております。高1の方の『羅生門』、高2の方の『山月記』、『こころ』なども、こちらで勉強していただくことができます。
何はともあれ、大学受験で国語の力をつけ、得点力を上げたい方は、一日でも早く、言問学舎にご相談下さい。現代文のみならず、古文・漢文でも、短期間で、一人一人に、その本質からの理解の手がかりを差し上げ、深い理解へ、さらには合格への親身なサポートを、ご提供致します。
そして、言問学舎で国語の勉強をすると、思考力・表現力を高めることもできます(思考力・表現力の別稿ご参照)。入塾相談・無料体験授業(毎週火曜日19時20分〜21時30分)は随時受け付けしておりますので、国語のプロである言問学舎舎主・小田原漂情に、お気軽にご相談下さい。
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