7月もあと4日で終わりですね。この土・日、次の土・日など、各大学でオープンキャンパスが目白押しです。特に総合選抜で受験される方々は、せっかくのオープンキャンパス参加の機会に、行きたい大学(学部・学科)の特徴をしっかりつかんで来て下さい。そこで「自分を売り込む」必要はまったくありませんが、「強いエントリーシート」を作り、小論文(提出書類)や面接で自分がいかにその大学、学科に適合しているかというポイントを、オープンキャンパスという貴重な機会に、自分で見つけて来ることが重要です。
「強いエントリーシート」とは何か。それはひと言でいえば、出願時点で「合格」に近づくことのできるエントリーシートのことです。もちろん、エントリーシートひとつで「合格が決まる」ことはありませんが、逆に、それだけで合格の可能性が低くなることはありえます。先へ進んでも、受かる見通しの低いエントリーシートというものはあるはずで、これが「弱いエントリーシート」であることは、わかりやすいと思います。
いっぽう、大学側がエントリーシートをチェックしていて、「お、この受験生は楽しみだ」「この受験生に、面接でこういうことを聞いてみよう」と思ってもらえるようなエントリーシートなら、そのあと小論文や口頭試問、筆記試験などをクリアすれば、合格をぐっと引き寄せられるであろうことが考えられます。できればそういう「強いエントリーシート」を作成したいものですが、そのためには受験生自身が、自分の目、自分の感性で、自分がその大学(学科)でいかに輝くことができるか、そんなポイントを見つけてくることが大事なのです。
言問学舎でも、2人の受験生をオープンキャンパスに送り出しました。総合選抜入試の本番までおよそ2ヶ月。教室のキャパシティおよび出願・受験時期との兼ね合いから、本年度の総合選抜対策コースの募集は、あと1名限定とさせていただきます(一般受験コースは当面限定しません)。
エントリーシート、小論文、面接の3点セットに万全の対策をして高い合格実績を誇る言問学舎で総合選抜合格をめざしたい方は、ぜひお早めにご相談下さい。
