真の国語を教える言問学舎は、独自に確立した理念に基づく「真の国語」指導を教育の根幹に据えていますが、小学生４科、中・高生５科を教える総合学習塾として、一人一人のお子さんをていねいに指導し、「人を育てる」教育で、二十年にわたって文京区のお子さんたちや保護者の皆様にご支持をいただいております。２０２４年度新入塾生をお迎えするにあたり、学年・対象別の特徴をご紹介申し上げます。
小学１、２年生
国語の読解の力を低学年のうちからしっかりつけることができるドリル★、テキスト※を用い、「真の国語」の土台の部分をつくります。
算数も、おぼえるのでなくしくみを楽しく理解しながら、基礎をしっかり身につけることができます。
★『国語読解力「奇跡のドリル」小学校１・２年』
※『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力』
小学３、４年生
「真の国語」をじっくり身につけられる時期。『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力』をメインに、読解力、豊かな情操をはぐくむ「受け手の力」を、丹念に耕します。
算数は、一部分のみ「先取り」をしながら、この時期にきちんと押さえておくべき内容を徹底します。たとえば、0.625を見たら８分の５とばっと出て来るような部分を、早め早めに教えていきます。
小学５、６年生
中学受験をする子にも、『国語のアクティブラーニング 音読で育てる読解力』の授業がメインですが、ほかにもテストの正解をとらえ、得点力をつけさせるプリントを適宜用いて、「国語でかせいで合格」を実現します（２０２４年中学受験は全員第一志望合格・進学）。
算数も、教科書プラスアルファの内容を全員に早めに教えた上で、個々の目標に合わせて緻密な指導をします。
小学校卒業後の、私立中、公立中高一貫、区立中進学の３コースすべてにきちんと対応できることが最大の特徴です。
中学１、２年生
大半の高校受験生に必要なのは、３年２学期の通知表の評定、すなわち内申点（調査書点）です（内申が問われないのは私立高校の一般受験のみ）。従って、中学に入ってから各学年の各局面で習ったことの復習がもっとも大切であり、また提出物を確実に出す、などの生活面も、並行して指導します。もちろん各教科、通知表の３から４を確実に取れるよう、定期試験対策期には完全教科書準拠テキストを使用して、入念に指導します。
中学３年生
３年生に上がる前の春期講習で、数学・英語の「１・２年の復習確認」を徹底します。特に数学は、そこで式の計算、方程式の力を向上させて、１学期の評定をズバリ上げます。また２学期期末では実技４科のペーパーテスト対策も実施して、内申アップを徹底します。「国語でかせげる」のは中学受験同様で、都立共通問題の国語では選択肢問題の全問正解の手法を伝授します。
高校１、２年生
１年の時点で、文語文法（古文の文法）をきちんと教えます。また、「論理国語」の内容で骨格となる評論文を、ていねいに、かつわかりやすく教えますので、大学受験レベルまで国語が勉強の柱になります。また高校生が学ぶべき文学作品も、学校の内容の対策とのかねあいを見はからないながら着実に教えますので、総合的な国語力が養われます。もちろん古文、漢文は、わかりやすく高いレベルまで指導します。数学、英語も、原則２名までの少人数クラスで綿密に指導します。
高校３年生
「国語で受験を成功させる」ことがもっともはっきり示されるところです。共通テストの第２問の小説は、高校２年次に学校で教わっていない人も多いですね（「論理国語」採択校）。小説、論説文、古文、漢文とも、すべてにわたって、得意な人にも不得意な人にも、その本質から正答の見つけ方まで、「その人がわかるように」教えます。
２０２４年入試受験生は、共通テストで１７３点／２００点をマークし、共通テスト利用で専修、東洋、成城、法政の計８学部に合格したほか、一般入試でも国語を稼ぎ頭にしています。一般入試の過去問で８割以上取れるようにするのが標準です。
もちろん数学、英語、社会系、理科系もスタッフをそろえており、全教科に対応します。
かいつまんで全学年のご案内をさせていただきました。国立・私立中学在籍の方にも、「国立・私立中学コース」で対応を致しております。折り合いのつく限りあらゆるニーズに対応致します。
今月、残りの入塾説明会の予定は以下の通りです。
◇２月期入塾説明会のご案内
・２月２３日（金・祝） １０時５０分～ ／ １３時００分～ ／ １７時４５分～
・２月２４日（土） ９時５０分～ ／ １８時４５分～
※各回とも所要時間は５０分程度の予定です。また予約不要、当日飛び込み参加可ですが、全体説明後の個別相談は予約を含む先着順となります。
