今日は東京都立高校一般入試の一週間前。高倍率の都立高入試では、直前一週間の過ごし方が、合否の分かれ目になると言えます。最後までできることをして(社会・理科の暗記を中心に、国語では漢字、数学は基礎の確認と関数、証明の演習、英語はイディオムの復習と英作文の練習など。国語・社会は言問学舎で直前日曜講習も実施します)、あとは気持ちを落ち着け、平常心で当日を迎えられるよう、万全の備えをして下さい。
では中学校各学年の特色について、ご案内させていただきます。
◎新中学1年生
新しく中学に進級して、自分を取り巻く世界が大きく変わり、勉強の内容も一新される感のある、重要な一年です。まずは小学校の復習から、中学校の内容に無理なく進む橋渡しをすることと、中学校の定期試験/提出物のペースに慣れて行く必要があります。そしてスタートの1学期が肝心。特に数学・英語では、評定「5」を取って、スタートダッシュをかけたいものです。
言問学舎の中1コースは、週5コマ(60分授業)の時間割で、中学の勉強をしっかり身につけながら、同時に学校生活になじむことへのサポートもかね、お子さんの成長を応援します。また、入学前の準備講座・春期講習で、スムーズに算数から数学、また中学英語への移行が進むカリキュラムです。少人数制ですから、わからないところを残さず、全員の進度をきちんとフォローします。そして19時20分開始の「部活応援型時間割」です。
◎新中学2年生
まず春期講習で、1年生で習ったことの復習をしっかり行ないます。ここができていないまま2年生になると、1学期の間に数学・英語とも、どんどん遅れが広がることになります。これまで順調に来ている人も、やはり2年1学期が重要。またこの時期は、勉強と部活の双方の負担が大きくなって、中2生にはつらい時期でもあります。勉強と部活、学校生活の両立まで、こまやかにフォローします。
中2コースは、週6コマ(60分授業)に増え、社会・理科を隔週で勉強する形になります。「部活応援型時間割」で、5教科すべてに対応します。社会・理科の勉強でお困りの方は、2科のみの受講も可能です。折りに触れて受験への意識を高め、中学3年をしっかり迎えられるように学力を高めながら、揺れやすい中2生のメンタル面をも受けとめます。また国語の「文法」も、ここから体系立てて教えて行きます。
カテゴリー別
日付別
概要
住所
東京都文京区西片2丁目21−12