◎新中学3年生
中3は受験学年。高校受験が最大の目標です。言問学舎の大枠の指導方針は、2学期の期末までに定期試験の成績を上げ、内申点(調査書点)を上げることにあります。一部の上位私立高を除く、高校受験の大半で、この内申点がベースとなるためです。いっぽう「国語」においては、「国語専科」で、都立推薦やグループ(独自)問題作成校、上位私立高対策も行ないます。
中3コースのカリキュラムとしては、やはり春期講習で、1・2年生で習ったことの復習・確認をしっかり行ないます。2年生以上に、これまでの復習確認が重要。夏期講習でも再度、同じ領域の復習をしますが、「1・2年範囲だけ」の春休みに一度やっておく方が、効果は早く、大きくなります。また定期試験に照準を合わせつつ、高校入試に向けての弱点補強を織り交ぜて行きますので、2学期期末後は、一気に受験体制に入り(一部未習領域を除く)、志望校合格をめざします。
中3生にとってもう一つ重要なのは、「受験指導」です。今年も差し替え後に全日制全体で1.50倍(普通科男子1.57倍、女子1.58倍)という高倍率の都立高入試となっていますが、受験全体の戦略を早くから綿密に立て、あらゆる事態にそなえながら受験に臨むことが、いまの都内の高校受験では重要です。言問学舎では、受験のしくみに精通し、私学の情勢にも詳しい舎主が自ら一人一人を徹底してフォローします。そしてメンタル面の指導も充実していますから、安心して受験のすべてをおまかせいただけます。
◎各学年共通のカリキュラムと進度
1年間のカリキュラム(数・英)は、学校の教科書の単元におおむね沿って進めます。進度は、標準としては学校の1〜2週先を進むペースですが、少人数制ですから、生徒の理解度に合わせて、柔軟に対応します。そして通常授業は教科書+αのテキストで進め、定期試験対策期間は教科書完全準拠のテキストで、試験範囲の勉強を徹底します。期末テストでは、実技4科のペーパーテスト対策も実施します(中3の1学期までは教材費のみ有料、中3の2学期は無料)。
◎中・高一貫校の方について
「国語専科」を含め、「中・高一貫校コース」にて対応致します。特に国語は、新中3生からセンター試験に代わる新テストの世代ですから、表現力・記述力を含めて、早めに国語力を高めて行く必要があります。詳細はおたずね下さい。
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東京都文京区西片2丁目21−12