言問学舎のある文京区では、文京六中がシルバーウィーク明けの24日、25日から、その他の学校も順次、月末から月初にかけて、中間テストを実施します。
国語でみなさん「むずかしい」と思うのは、今回多くの学校でテスト範囲に含まれているであろう『高瀬舟』(森鷗外)ではないでしょうか。
作者が明治時代の文豪森鴎外で、作品の時代は江戸時代。羽田庄兵衛の身分の「同心」や、喜助の刑の「遠島」、「オオトリテエ(権威者)」としての「お奉行様」など、言葉や制度だけでも、現代の中学生には耳慣れない、むずかしい内容が並んでいます。
また、喜助が弟の死を手伝った、「安楽死の是非(良いか悪いか)」という一つのテーマ、そして庄兵衛が喜助の「足るを知る」生き方に驚異の念を抱くことなども、文章を読んだだけでは理解しにくいかと思われます。
今回の中間テスト、この『高瀬舟』をしっかり理解して良い点をとりたい方は、ぜひ「国語力.com」で、勉強してみて下さい。店舗情報詳細のURLから「国語力.com 国語教室 近代」をご覧下さい。メール・電話で質問も受け付けます。しっかり勉強して、中間テストにのぞんで下さい。
※高校2年生向けには、夏目漱石『こころ』、中島敦『山月記』の対策も載っています。
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