高校の「現代文」の教科書に掲載されている中島敦の小説『山月記』につきましては、「国語力.com」および弊社各サイトに「中島敦の『山月記』読解の重要ポイントはここ!」などとして、「読解の骨格部分」の解説を公表しており(「読解本篇」)、好評をいただいておりますが、特に書き出しの部分が難解で、よくわからない読者(高校生) が多いということは、みなさまからお寄せいただく質問などでも、承知しているところです。
「国語力.com」でも、できるだけ早く「より理解しやすい読み方のサポート」をさせていただくつもりでおりましたが、『こころ』『舞姫』『羅生門』と連載を重ねた関係上、今年の2学期に向けて、「サポート篇」をアップすることと致しましたので、ご案内させていただきます。
第1回は、難解な語が多い、冒頭部分についての解説と、「言いかえ」です。「言いかえ」とは、漢語漢文調で特にわかりづらいであろう冒頭部分を、さりとて「現代語訳」するものでもありませんから、現在の高校生のみなさんにわかりやすく、「言いかえ」たものです。
『山月記』で読書感想文を書いている方のお役にも、立つかと思います。ご活用下さい。
お読みいただくには、店舗情報詳細2のURLより、「国語力.com」の「国語教室 近代」をご覧下さい。
◇電話番号は以下の通りです。
03‐5805‐7817 「エキテン を見た」とお伝え下さい。
メールは「お問い合わせはこちら」よりお願いします。
◇国語全般の勉強に関しては、店舗情報詳細のURLより、「国語力.com」を、あわせてご覧下さい。
カテゴリー別
日付別
概要
住所
東京都文京区西片2丁目21−12