口コミ

手打ち白河らーめん

3.50

投稿日: 2010/06/29

予算: ￥800

地下鉄八乙女駅から500ｍくらい、仙台北環状線の裏の細い路地沿いにあります。
泉中央のペデの上で「6月末迄有効　200円引券」を配っていたのですが、その中の「宮城県内ではここだけ！！
手打ち白河らーめん」という言葉に魅かれて早速行ってみました。

店舗は割と大きな路面店で、以前別のレストランだった時に来たことがありますが、内装はレストラン時代の
ままで、明るくモダンな雰囲気です。
テーブル席と掘りごたつ式の小上がり席がありますが、小上がり席からは和風の素敵な坪庭が見えます。
店内にはジャズが流れ、店員さんはハンチング帽を被っています。
最近、この手のこじゃれたラーメン屋さんが増えましたね〜。

この日は、手打ち肉らーめん950円と餃子420円（限定25食）を注文。

のり、味玉半分、メンマ、なると、ほうれん草、ねぎ、チャーシュー、と具だくさんなのは嬉しいですね。
麺は縮れの中太麺。多加水麺らしく、つるつるなめらかですが、コシがありません。
最初から「のびてるの？！」と思うくらい柔らかくて、個人的にはNGでした。
スープは濃いめの醤油ベースで、湯面に浮いている脂の量の割にはしつこくありません。
化学調味料も使っていないようであっさりとやさしい味なのですが、主張が無いというかコクが無いというか・・・・
コダワリが裏目に出ちゃっているような感じがしました。
あっさり派の方もこってり派の方も満足出来ないんじゃないかな？という中途半端さが残念でした。

比内地鶏のスープをあんに練りこんだ、という餃子は、まずまずの美味しさでした。

メニューは他に、手打ちらーめん（750円・大盛りは900円）、コク旨醤油手打ちつけ麺（750〜1,050円）他。
姫定食（女性限定・790円）、男前セット（男性限定・800円）、すがやマン（お子様セット）等のセットメニューも
あります。