更年期の女性に現れる不調や不快感は、女性ホルモンの分泌量減少で、自律神経の働きが不安定化(『更年期障害』)した影響もありますが、それとは別に、毎日の家庭や仕事のストレスや疲労などによって、自律神経に乱れ(『自律神経失調症』)が生じた影響もあります。
これは、自律神経が、身体を緊張させる“交感神経”と、身体をリラックスさせる“副交感神経”のバランスをとって、体調を維持しているので、更年期の「加齢による体力低下」、「日々の疲労や緊張」、「介護の疲れ」、「生活の変化に伴うストレス」などで自律神経のバランスが崩れると、頭痛、めまい、肩こり、腰痛、疲労感、倦怠感などを引き起こすからです。
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