●産後の子宮脱とは?骨盤矯正だけでは改善しない原因
こんにちは!産後の骨盤矯正・姿勢矯正でおなじみの広島市佐伯区五日市の中央施術院です。
今回は、産後に子宮脱や子宮が下がる感覚に悩まされる方に向けて、その原因についてお話ししたいと思います。
●産後の子宮脱とは何か?
子宮脱とは、骨盤内で子宮を支えている筋肉や靭帯が伸びたり緩んだりしてしまい、膣内に下がってくることをいいます。
実際には下がってきてなくても、産前と比べて「下がる感じがある」という方も多いです。
おかしいなと思いつつ何も対処していない40代以上の産後の子宮脱の潜在患者数は日本国内でなんと350万人とも言われています。
●産後の子宮脱の原因は骨盤底筋群の弱化
では、なぜ産後に子宮脱や子宮が下がる感覚が起こるのでしょうか?
その主な原因は、骨盤底筋群の弱化です。
骨盤底筋群とは、骨盤の底を成す臓器を支える役割を担う筋肉群です。
10ヶ月かけて赤ちゃんはズンズンと大きくなり続け、その間骨盤底筋群には上から下方向に圧力がかかり続けます。
ですので骨盤底筋群は産後はクタクタ状態です。
骨盤底筋群の筋力が自然に回復しきらなければ、臓器を支えきれず子宮脱や子宮が下がる感覚がする、といった不快な状況に陥ります。
●骨盤底筋群を強化しても子宮脱が改善しない元凶とは?
それならばと膣トレなど頑張れば改善!とはなかなかならずに当院に来られる方は多いです。
骨盤底筋群を強化しても子宮脱が改善しない元凶は、ズバリ、内臓の下垂(小腸・大腸・胃=消化器群が下がること)です。
内臓が下垂すると、その重みがダイレクトに骨盤内にある子宮・卵巣・膀胱にかかってくるので、子宮脱や尿漏れの引き金となります。
●内臓下垂を改善する方法とは?
内臓下垂なんてどうやって改善すればいいの??
その秘密は、当院公式サイトの【産後の子宮脱・子宮脱感覚】をご覧ください!
https://chiroffice.web.fc2.com/sikyuudatu.html
頑張って産んだそのお身体に残された子宮脱という辛い現実・・・。
どこで何をしても改善しない、そんなあなたをお待ちしています。
不快感から解放された笑顔あふれる産後ライフを手に入れていただきたい。
きっとあなたのお力になれますので。
