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シヨウワビジユツカン

昭和美術館

3.23
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写真
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住宅街

4.00
投稿日

昭和美術館は道の左側、閑静な住宅街の中にある。日本の古美術、中でも茶道具と書画の掛け軸を中心に所蔵、展示している。
展示室は本館一階の一室のみで展示品もわずかだが、いずれも名品揃いで見ごたえあり。解説文も分かりやすく、茶道の知識がなくても楽しめる。

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閑静な住宅街にひっそりと佇む茶道具の美術館

4.00
投稿日
予算
¥600

名古屋市の昭和区にある、
落ち着いた外観の私立美術館です。

地下鉄のいりなか駅、川名駅から、
いずれも徒歩15〜20分くらいかかります。
美術館の付近は、道がぐにゃぐにゃしてたり、
坂道があったりしますので、最初に訪れる方は
正確なマップの用意もして、訪ねた方がいいです。
ランドマークも乏しいです。

クルマの駐車場は、若干、あります。

美術館の建物は小規模で、
館内は、昭和の時代を感じさせます。
(建物の老朽化を否めません。)
同館のコレクションは、中世から近代の
茶碗や茶入、掛け軸、懐紙、水指など。
茶道具の名品が多く、その中には
「熊野懐紙 源家長」(1200年)など
重要文化財も所蔵しております。

そのため、ここで開かれる企画展も
茶道具関連のものをはじめ、日本美術を紹介する
展覧会が大半です。展示品の多くが古いものが
多いせいか(作品保護のためか)、展示室内の照明は暗めです。
今年の7月8日まで開催の上期企画展「漆の魅力」は
珍しい感じの展覧会です。同館の企画展は茶碗の名品が展示
されるケースが多いので…。

そして先ほど、美術館の建物は小規模と述べましたが、
庭はなかなか広く、茶室があったり、池もあり、
庭の散策も楽しみの一つです。
その庭は、広いゆえか、同館の方針なのか(?)、
単に人手がたりないからなのか(事務所は小さ目です)、
なかなかワイルドな感じです。
(雑草も元気に生えてる感じでした。)

名古屋の閑静な住宅街にとけ込み
時代の流れをも感じさせながら、
ひっそりと佇む美術館でした。

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写真

概要

店舗名

シヨウワビジユツカン

昭和美術館

ジャンル

電話番号

住所

愛知県名古屋市昭和区汐見町4−1

アクセス

最寄駅
バス停
  • 上山町から260m (徒歩4分)

駐車場

駐車場なし
駐車場補足

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最終更新日

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