リモートワークの普及により
肩こりが増えています。
定期的に施術でケアすることは大切ですが、
予防という観点から
どういう姿勢に気を付けた方がいいでしょうか?
例えば、PCやスマホをやっている姿勢を
イメージしてみてください。
✓キーボードを打つのに肩が上がる
✓画面に集中するので顔が前に出る
こういった姿勢を長時間取る事で
肩こりになる条件が揃ってきます。
肩に負担をかけない姿勢とは?
そのヒントが武道にあるといったら
意外と思われるかもしれませんね。
武道で要求する姿勢で
・沈肩墜肘(ちんけんついちゅう)
というのがあります。
文字通り「肩と肘は落とす」
という意味です。
武道ではカラダを緊張させずに
瞬時に自由に動ける状態を理想とします。
そのための一つの要求なのです。
こういった姿勢は練習を重ねる事によって
カラダに染みついてきます。
緊張する事って無意識で起こりますが、
逆に、緊張させない姿勢は練習が
必要なんです。
私自身、武道を40年以上やってきて
姿勢の練習は日々やっています。
古来の武道が肩こり予防にも
凄く役立つんです!
そういう意味でも、武道のボディーワーク面を
重視し、セッションにも取り入れています。
「10年後も動けるココロとカラダを創る」
が整体ヨガ研究院のモットーです!
人生100年時代を楽しく乗り切るために
カラダのケアもしていきましょう!
