口コミ
長崎水辺の森公園の一角にある自然と調和した美術館で、建築家の隈研吾氏がデザインの建物になります。
カフェや長崎港が一望できる屋上庭園などがあり、こだわりを感じさせます。
収蔵品の特色は長崎ゆかりの美術とスペイン美術であり、ピカソやダリなど収蔵するスペイン美術のコレクションは須磨コレクションと呼ばれる個人コレクションを母体としていて、見応えがあります。
建物はじめ気配りまで美しい。心からそう思いました。美術館内もバリアフリーがきちんと整備されており、細かい気配りまで一流の美術館だと思います。展示内容も面白かったです。遠くから行った甲斐がありました。また行きたいですね。
建物自体がとても素敵なので、いるだけでよい気分になります。お気に入りはショップと屋上です。ショップには珍しい商品やアートな商品、長崎らしい商品が並んでいます。ちょっとお高いですが、見るだけでも楽しいです。屋上は夏場は暑いですが、素敵な空間になっているので是非行ってみてほしいです。
ガラス張りの近代的な美術館
- 投稿日
長崎の水辺の森公園から近い美術館で、大きくてとても綺麗で、ガラス張りになっているので、館内にいても外からの光が入ってきて、なかなか開放感ある雰囲気の場所です。
いろいろ企画展があり、子供も楽しめる企画もあり、老若男女行きやすい場所で、館内にはお洒落なカフェもあるので、一度は行ってみると良いと思います。
「長崎県美術館」の周辺には、長崎港や水辺の森など海や緑が豊かにあります。
建物もアーティスティックでとってもステキでおしゃれな感じです。
色々なアートが楽しめて、時々訪れる場所です。
クリムト展があった時には、、観覧後実際アートに触れ私もオリジナルアート体験をしました。自分の写真にクリムト独特の色彩デザインをプラスし、とても楽しい時間を過ごす事ができ楽しめましたよ。あまり難しく考えずに時には、アートに触れに行ってみてはいかがですか?
建物の設計には、2020東京オリンピックの国立競技場の隈研吾さんが関わっています。縦に並んだ外装ルーバー(羽板)に特徴が表れています。美術館の隣には、水辺の森公園があって、美術館と連続性があります。中のカフェもおしゃれで良かったです。
はじめていったのは、数年前の夏、原爆取材中、長崎の市電でそのポスターに釘付けになった。
三万六千人が足を運んだ写真展「ロバート・キャパ展」のポスターだった。
撮影したのは、ロバート・キャパではなく、ジョー・オダネルという人。
「行こう!すぐ観にいこう!」そういってりおんとまっすぐ長崎県美術館前で降りた。
写真家 ジョー・オダネル氏の証言コメントが書いてあった。
「少年は火葬場のふちまでくると、硬い表情で目を凝らして立ち尽くしています。
背中の赤ん坊はぐっすりと眠っているのか、首を後ろにのけぞらしたままです。
少年は火葬場のふちに、五分か十分も立っていたでしょうか。
白いマスクの男たちがおもむろに近づき、ゆっくりとおんぶひもを解き始めました。
この時、私は、背中の幼子がすでに死んでいることに初めて気づきました。
男たちは幼子の手と足を持つとゆっくり葬るように、火葬場の熱い灰の上に横たえました。
幼い肉体が火に溶けるジューという音がしました。
それから、まばゆいほどの炎がさっと舞い立ちました。
真っ赤な炎は、直立不動の少年のまだあどけない頬(ほお)を赤く照らしてました。その時です。
炎を見詰める少年の唇に赤い血がにじんでいるのに気づいたのは。
あまりきつくかみしめているため、唇の血は流れることなく、ただ少年の下唇に赤くにじんでいました。
夕日のような炎が静まると、少年はくるりとくびきを返し、沈黙のまま去っていきました」
この感動を呼んだ「焼き場に立つ長崎の少年」が、長崎市に寄贈されることになった。
「この写真は長崎に展示されることがもっともふさわしい」とのことだった。
少年との再会を楽しみにしていた、というオダネル氏はこの夏、生涯を閉じられた。
長崎新聞社は、このポスターや、新聞で、この少年の消息を呼びかけた。
似たような、境遇の人はたくさんいた。「私に似ていますが、すこしちがいます。」との内容が多く寄せられた。
だが、この写真は見る者の心を揺さぶる。
写真と対面した田上市長は「原爆の無情さ、少年のけなげさなどさまざまな感情がわき起こった」と感想を語っていた。
これからずっと 少年の写真は長崎原爆資料館に 展示されていく。
ダ〜リンを連れてここへ再訪した。
ゴッホやモーガン、有名な人の絵が
ランダムでおかれてた日だった。
だ〜りん
ガムを食べてて 注意された。
ごめんなさい!!
美術館なんて、生まれて初めてらしく、
そわそわして落ち着かない様子だったが、
あたしは、似合うな〜って思ってみてた。
また行こうっと!!
文句なしで大好きな美術館です。
水辺の森の散歩コースとしても重宝しています。
展覧会もおもしろかったり、珍しいものが巡回してくるので毎回楽しいです!
中ではAIG・出島ワーフ方面を臨みながらお茶をすることができます。
ゆったりと時間が流れていき、贅沢な時間を過ごすことができます。
大学や市の団体と提携をした子ども向けのワークショップを行ったりしているので、子どもも楽しむことができます。
是非屋上にも足を運んでみてください。いい景色を見ることができます♪
長崎の近代的な建物の中ですばらしさは群を抜いています!
オススメスポットです!
長崎美術館は基本的にエントランスロビーは無料開放。それ以外の有料エリアでも450円程度だと思います。水とガラスをテーマとした施設で長崎美術館の2棟を結ぶ回廊にカフェがあり、そこからの眺め・内装が最高です。美術館も素晴らしかったですが、ぜひここのカフェを利用される事をオススメしたいと思います。
美術館コレクション展 列福式関連事業「長崎の教会と洋館」
- 投稿日
- 予算
- ¥400
2008年9月11日〜12月14日
10:00〜20:00(入場は19:30まで)
概要
住所
アクセス
【路面電車】出島電停より徒歩3分・市民病院前電停より徒歩2分【バス】長崎新地ターミナルより徒歩5分。長崎県美術館バス停下車(土・日・祝)【車】長崎自動車道・長崎ICよりながさき出島道路経由で約5分
- 最寄駅
- メディカルセンター駅 から190m (徒歩3分)
- 出島駅 から260m (徒歩4分)
- 長崎駅(長崎) から1.2km (徒歩16分)
- バス停
- 長崎県美術館から70m (徒歩1分)