口コミ
明治5年に始まったという京の都をどりは京都の春を色取る伝統的な風物詩であり、京都の花街で芸を磨いた芸妓さんや舞妓さんたちが舞台の上で雅やかな踊りを大々的におひろめするという実に京都らしい華やかで艶やかな公演です。
毎年4月に祇園甲部歌舞練場で開催されていたのですが、建物の耐震性の問題もあり、一時期南座に場所を移して開催されてました。コロナの影響で上演中止が続いたのですが、2022年には南座で再開、そして150周年の記念となるこの2024年は新しくなった甲部歌舞練場での開演が予定されています。
京都の町に都をどりの案内やポスターが貼り出されるとそれを見るだけでも華やいだ気持ちになってきます。
いちど都をどりを観たいと思っていったよ〜
鴨川おどりは一度みたことがあったけれど、都をどりはこのときが初めてだった!
舞妓さん芸妓たちがおどり姿は艶やかで素敵だった。
それに日本舞踊だからか指先の先まで神経がいきわたっている所作がすてきだった
以前、会社が近くにあって、一度はこの有名な「都をどり」を見たいと思っていました。ある機会があって、初めて見ました。とても華やかで、内容自体はよくわからなかったのですが、とても美しくてよかったです。京都に居ながら、見るのは生まれて初めてでした。

都をどり
- 投稿日
- 予算
- ¥4,500
春たけなわ
初めて、「都をどり」を観てきました。
京の情緒溢れる界隈に、祇園甲部歌舞練場があります。
観劇前にお抹茶とおまんじゅうが出される部屋があり、
横長の席に座りみんないっせいに頂きます。
そこでは、お抹茶を実際にたてている美しい芸鼓さんが見られます。
そして、客席へ。
今年は、「平家物語」が題材の清盛ゆかりの景でした。
上手には三味線、唄い、下手には、笛、太鼓の生演奏です。
華やかな幕開から、厳島の景、大原の景、清水の景など、次々と
演じられていく約1時間のをどりです。
どういう演目の内容か事前に調べていくことをお勧めします。
唄いのかたの言っていることはあまりよくわからないので、・・・。
客席の雰囲気も朱の座席で趣があり、2Fもあり観やすい大きさのホールです。
日本の伝統を夢の舞台で見せてもらい良い経験ができました。