口コミ
施設は山の中に所在し、広く立派な建物で、地元名産の陶器など数多く展示されていましたが普段はがらがら、骨董の催し日などは賑わっています。もっと市は色々なイベントを開催すれば盛り上がる施設と思い、立派な施設だけに今は寂しく少し残念です
岐阜県の多治見の山の中にある
(ような感じがすごくする)美術館です。
電車&バスにしても、クルマにしても
ここに行くぞ!という感じで行った方が良いと思います。
まず美術館の手前には、広大な駐車場があり、
そこにクルマを止め、長めのトンネルを歩き、
やっと美術館!かと思いきや、まだ、
入館口は、少し先……。
テラスのようなところで、その前には、
なかなか眺めのいい山が連なっておりました。
風は心地よく、何となくいい気持ちになり、
美術館の入館口前のテラス&山を思わずパチリ!
写真(上)に捉えました。
ここでは、和洋の様々な陶芸作品が、
企画展や常設展を通し
多様な展示室に並んでおりました。
今まで見た展覧会では、
ハンス・コパー展(2010年)が良かったです。
古代と現代とを統合したような陶芸作品は、
ここの建築空間ともマッチし、見応えがありました。
また、同館では、ミュージアムショップも充実し
いろんな器が販売されております。
なお、岐阜県現代陶芸美術館は、
セラミックパークMINOという建物の中の
一部分になりますが、セラミックパークMINO全体を
味わうには丸一日かかりそうな感じがします。
常設展は一般320円で、企画展は展覧会によって
料金は異なります。
中央自動車道多治見インターから車で10分。
320台収容の無料駐車場あり。
2005年にエミール・ガレ没後100年を記念して開催された『エミール・ガレ−創造の軌跡』。
岐阜県現代陶芸美術館(多治見市のセラミックパーク内)で開催されたこのエミール・ガレの展覧会は、パリ万博に出品された作品など231点のガラス花器や、飾り棚、皿などが展示されました。
(会期:2005年6.18〜8.31)
ガレの作品が一度にこれだけの数を見れたのは最高でした!!
館内にある「ミュージアムショップ」では、ガレに関連する記念品を色々購入しました。
他に陶芸や美術に関する書籍・収蔵作家の実用陶磁器の販売があります。
建築家、磯崎新さん設計の建物も素晴らしかったです。