原美術館

品川駅から国道１６号を横浜方面に進み、箱根駅伝でもよく聞く名前の八山橋を五反田方面に進みます。
御殿山交番前の交差点を左に入った、閑静な住宅街の中に落ち着いた趣のある美術館に到着します。

元々は実業家のお屋敷で、しっかりした建物を上手く残しながら興味深い展示がされています。

現代美術の展示が多いですが、企画が面白いものが多いので、ここのＷＥＢサイトはマメにチェックした方がいいですよ。

品川駅から御殿山トラストタワー行きの無料バスもあるので、それに乗っていくという裏技もあります。

建物やお庭も面白い美術館です。
展示スペース自体は決して広くはありませんが、建物の中にあるちょっとした細工なんかが楽しくて、時々ふらっと訪れたくなります。お庭も必見です。
利用者専用の無料の駐車場もあります。
併設のカフェレストランもあり、一人でふらっと訪れてのんびり過ごしたり、展覧会の内容によっては（その展示内容に興味のありそうな）友人に声をかけて、二人で過ごしたり・・・
こじんまりしているけれども、わくわくする個性的な美術館です。

エリザベス?ペイントン展を見に行きました。アメリカの画家のジョージア?オキーフやドイツの皇帝ルードヴィッヒ2世など様々な人物の絵がありましたが、見ていて飽きません。品川駅からは徒歩で少し歩きますが、訪れる価値のある展覧会でした。昨年、ここから徒歩20分ほどで行ける場所に寺田倉庫がアートコンプレックスをオープンさせており、ハシゴをするのも楽しいかと思います。

品川駅から坂を登って住宅街へ。
7分ほどで原美術館へ到着します。
原俊夫さんの曽祖父の御宅を美術館としたのですが、昔にこんな都会に、こんな大きなモダンな邸宅を個人で所有してたのかと思うと感動してしまいます。
庭園も開放的で、現代アート作品が幾つか展示されています。カフェテラスの席は、この庭園を向くようにセットされています。
まさに都会のオアシスです。

初めて行きました。杉本さんの美術展に行ったのですが雰囲気が良かった。
カフェもありゆったりと出でき、庭も綺麗でした☆

しっとりとした街中をゆっくり歩ていくだけで気持ちがいい上に美術館の大きさも程よく、道中から楽しめる美術館です。又、美術館内のカフェからは彫刻のある庭を見ながら、おいしいお茶とランチが食べれます。
又、ミュージアムショップは目移りしてしまう程、充実しています。

訪問したのは二十年ぶりくらいでしょうか。
道順もすっかり忘れていました。車道や建物に阻まれ、思ったより駅から時間がかかります（徒歩１５分）。
古い洋館を転用したようで、床がぎしぎし音をたて風情を感じさせます。
その分、大きめの立体作品などはスペース不足と感じられることもあります。
アートショップも充実していて、他に見ないセンスで品物をセレクトしていると感じました（２品も買ったのは初めて）。