ぎんざいっぷく
ラーメン
中華料理
餃子・ぎょうざ
徳島駅から徒歩9分(690m)
こってりしたものがたべたくて、このお店にきました。徳島の中心部にあり、お店は狭いですが お客さんでにぎわっていました。 中華そばと、チャーハンのセット。少しカタメンのストレート麺がこってりぎみのスープによくあっています。チャーハンは、にんじんたっぷりであっさり味です。
徳島駅から秋田町方面へ進むと 両国橋を渡った右手にある「銀座」。 初代店主・折原定二は当時銀座で人気を博していた中国人に師事。 その後、屋台「大盛軒」の経営を経て、昭和26年に徳島で現在に続くスタイルでは初めてとなる店舗「銀座一福」を立ち上げた(当時は屋台が主流であった)。 初代店主は現在の徳島の中華そばの定番と言っても良い『甘辛く煮た豚バラ』の考案者であり元祖である。 小生が考えるこの店の最大の売りは『スープ』。 丁寧に仕上げられたスープは獣臭さが一切無く、とてもあっさりしたスープに仕上がっている。いい加減なスープを取る店が徳島でも多い中、ここまで仕上げたスープはとても貴重である。 毎日でも食べられ飽きが来ないそんなスープである。 ラーメンも美味しいがこのスープを味わうのならば麺から出る水分がいささか邪魔なので、麺が無い「ワンタン」がおすすめである。自家製のワンタンは皮はつるっとして味わい深い、何よりもスープがしっかりと味わえるのが良い。元祖豚バラが入った「上ワンタン」とライスは特に食べて頂きたい逸品である。 無論、ラーメンも旨い。「肉入り」は徳島のどこの店にも勝負出来るまさに歴史の味と言える。 現在は3代目であるが2代目もしっかりと店にいて調理をしている。やはり2代目の調理の方が絶妙なバランスであると言う事を書き加えておくことにする。
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