東急東横線【祐天寺駅】徒歩5分
昭和通り商店街で【ゆうてんじ接骨院】を開院しています。
普段何気なく過ごしていると気が付かないのですが、
何かしらの【症状】が出てくると少し不安になります。
そして、その症状の度合いにもよりますが、
症状が強く出れば【大変だぁ~】と気持ちは焦り、何とかしようと試みます。
多くの方が勘違いしているのですが、
【症状=病気】
こんな風に考えてしまうことでしょう。
例えば
【高熱が出た】と言う症状だとしたら、
解熱剤を使うのが当たり前だと思っている人が増えています。
熱が出ている理由は、身体の中に侵入した不要なウイルスや菌と戦うために、身体自ら発熱しているのです。
それを解熱剤で発熱を抑えようとすると身体は戦えなくなり、
かえって症状が悪化したり、長引いたりしてしまうのです。
症状は身体を良くするための反応ですから、
無闇にクスリを使用することは避けた方が良いのです。
もし高熱が出て40℃以上になるのであれば、
脳を守るためにも氷で頭を冷やすのです。
クスリは自然治癒力を妨げることがあるのです。
何かの症状が出たら直ぐにクスリを飲む発想は改めた方が良いことを知りましょう。
痛みや不調は自分自身が日頃の生活から作り出しているのです。
症状は身体を良くしようとしているサインであるため、
身体の調子を整えていると考えてみて下さい。
