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当院では、基本的に不妊手術をお勧めしています。
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◇ 不妊手術の利点
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--【犬】--------------------------------------
●中高齢になって多い生殖器関係の病気の予防
オス : 前立腺肥大、肛門周囲腺腫など
メス : 卵巣嚢腫、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍など
●捨て犬、保健所に持ち込まれる犬を少なくするため
(*島根県は、保健所で殺処分する犬猫数が非常に多い県です)
●発情に伴うストレスの減少、縄張り意識の減少(オス)
--【猫】--------------------------------------
●中高齢になって多い生殖器関係の病気の予防
メス : 卵巣嚢腫、子宮蓄膿症、乳腺腫瘍(猫の乳腺腫瘍の9割は悪性です)
など
●捨て猫、保健所に持ち込まれる猫を少なくするため
●発情に伴う外出、けんか、交通事故の防止
*事故防止、けんか・交配による病気の感染防止のため、室内飼いをお勧め
しています。
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◇ 不妊手術の欠点
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全身麻酔かけての手術ですので絶対100%安全とは言い切れません。
麻酔のリスクは、その子の状態や年齢によって異なります。
*当院ではより安性に手術ができるように、術前に必ず血液検査をさせていただいております。
また、人間の全身麻酔管理と同じように気管チューブを挿管して人工呼吸器を使い、心電図、血圧計ガス濃度などの手術モニター類で管理しながらの手術となります。
まれに、ホルモンバランスの変化から体質が変化し、皮膚病になる子がいます。
基礎代謝が落ちるために太りやすくなる子がいます。
食事管理はしていきましょう。
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◇ 狂犬病
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狂犬病予防法で定められており、生後90日以上の犬を飼い始めて30日以内に接種しなければなりません。
その後も年1回の追加接種が必要です。
日本には狂犬病がないから摂取の必要がないと思われるかもしれませんが、
世界中では毎年何万人もの人間が狂犬病で亡くなっています。
人も犬もいったん発病すれば100%死亡します。
海外からいつ入ってくるかわかりません。
必ず受けましょう。
松江市・東出雲町の方は登録や継続の手続きを当院でさせていただいてます。
市町村からのハガキをご持参ください。
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◇ 犬混合ワクチン
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今、日本では2−9種まで多くのワクチンがあります。
これらのワクチンは、病気に対して感染しにくくしたり、感染しても症状が軽く済むというものです。
当院では、ワンちゃんの環境に応じて必要なワクチンが異なると考えており、飼い主様にご説明し、選択していただいております。
主に5種と8種を、ご希望の方には9種もご準備しております。
最近の病気の発生具合から考えますと、最低5種混合ワクチンは接種していただくことをお勧めします。
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◇ 犬フィラリア症
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フィラリアという寄生虫が心臓や肺の血管に寄生する病気です。
フィラリアは20-30cmの糸状の虫で蚊によって犬から犬へと媒介されます。
心臓や肺の血管にフィラリアが寄生することで徐々に血液循環に悪影響を与え、心肺機能に非常に深刻な障害がおこります。
予防には毎月一回の投薬で予防できます。
蚊が活動を開始してから1ヶ月後から投薬を開始して、蚊が活動を停止してから1ヶ月後まで投薬します。
島根県松江市周辺は非常に感染しやすい地域だと思われます。
ワンちゃんのために必ず予防をしてあげてください。
さまざまなタイプの予防薬がありますので、飼い主様がお選びになって、
飲ませやすいものを選んであげてください。
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◇ 猫混合ワクチン
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1−7種までのワクチンがあります。
当院では主に3種、6-7種をお勧めしています。
室内で他のネコちゃんとの接触がない子は3種、他の子との接触がある場合には「ネコ白血病ウイルス」を含むものをお勧めします。
この病気は発症すると多くの子が3年以内に死亡するという怖い病気です。
ただし、初回は白血病に感染していないという検査が必要になります。
近年、「猫エイズワクチン」が接種できるようになりました。
外出し外猫との接触が考えられる子は接種をお勧めします。
ただし、単独のワクチンなので混合ワクチンとは別に接種が必要です。
初回は 白血病同様に、感染していないという検査が必要です。
*詳しくはスタッフにお尋ね下さい。
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◇ ノミ、マダニ
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犬猫に寄生したノミは24−48時間で体の上で卵を産みます。
卵は落下して床やカーペット、畳の上でふ化します。
2−4週間で成虫となりまた産卵と増殖していきます。
激しいかゆみで精神的なストレスを与え、大量に寄生されると貧血を起こすこともあります。
またノミアレルギー皮膚炎やサナダムシ(瓜実条虫)感染の原因となります。
マダニは寄生後48時間以降から危険性が高まります。吸血すると100倍以上の体重になります。
貧血や皮膚炎だけでなく、犬バベシア症などの恐ろしい病気を引き起こす原因にもなります。
やぶや草むらに生息するマダニは散歩のときに寄生します。
背中に滴下するタイプの予防薬が効果も早く安全でお勧めです。
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◇ フィラリア症
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犬の代表的な心臓病といえばフィラリア症です。
フィラリアが、心臓の内部に寄生することで起きる病気です。
蚊が媒介して、犬から犬へと感染します。
・軽症の場合は、少しずつ症状が現れます。
蚊がいる時期になると、心臓に寄生するフィラリアがだんだん増え、
最初の症状である乾いたせきをするようになります。
・フィラリア症の症状でもうひとつ特徴的なのが「腹水」です。
腹部がどんどん大きくなっていきます。
★毎年、蚊が出る時期になったら薬を飲ませてください。
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◇ パルボウイルス感染症
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パルボウイルス感染症は、子犬がかかりやすい病気です。
激しい嘔吐があり頻繁に下痢をするので、飼い主が気づくことも多いです。
便の色は、はじめは灰色でしだいに粘液が増えてきます。
色は赤くなってきます。
激しい症状でなくなってしまうこともあります。
★予防のためには、ワクチンの接種が有効です。
年に1回定期的にワクチン接種をうけるようにしましょう。
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◇ ジステンパーウイルス感染症
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イヌジステンパーウイルスが原因で、飛沫感染(犬のくしゃみなど)、間接感染(感染している犬の使用した食器など)、直接感染(直接感染している犬に触れる)の3つの感染経路があります。
伝染性・死亡率ともに高い病気です。
感染後4〜6日で発症します。
発熱、食欲不振、結膜炎、元気がなくなるなどの症状が現れた後、嘔吐、下痢、せき、くしゃみなどの、消化器と呼吸器の症状が出現します。
さらに進行するとウイルスは脳にまで達し、てんかん、筋肉の痙攣、下半身の麻痺といった神経症状が現れます。
予防法としては、ワクチンの接種が有効です。
母犬の移行抗体が消失する時期(生後2~3カ月)にワクチン接種を行います。
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◇ 心不全
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心不全とは、心臓の働きが低下して、血液を体内に供給できなくなった状態をいいます。
心臓のまわりの血管の異常、弁の異常、心筋の異常、フィラリア症などが心不全の原因になります。
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◇ 僧帽弁閉鎖不全症
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心臓の左心房と左心室の間にあるのが僧帽弁という弁です。
この弁が完全に閉じなくなってしまうのが、この病気です。
症状は興奮するとせきが出ます。
しばらくするとせきの間隔が短くなり、乾いたせきをします。
ひどくなると呼吸困難や貧血になる場合もあります。
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◇ 子宮蓄膿症
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子宮が細菌感染して炎症を起こし、子宮の中に膿がたまる病気です。
放置しておくと死亡することもあります。
多くは発情期終了後して2~3ヶ月以内に発症します。
水をよく飲むようになって尿の量も増えます。
妊娠の初期症状に似ていて、外陰部も腫れてきます。
膿がたくさんたまってくると、お腹が膨れたり、触ると嫌がるようなそぶりをみせるようになります。
陰部から、膿や血の混ざった膿が出て、症状が進んでくると食欲がなくなったり、貧血や腎不全などを併発したりすることもあります。
子どもを産ませないのであれば、避妊手術をしておけば、病気の予防にもなります。
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◇ 椎間板ヘルニア
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背骨は、椎骨というたくさんの骨がつながってできています。
この椎骨と椎骨の間には、「椎間板」と呼ばれる薄い軟骨がはさまれていて、背骨をスムーズに曲げる働きをしています。
転倒したり、どこかに体を打ち付けて打撲したり、事故などで背骨に強い衝撃を受けたり、また、高齢になって椎間板が変形してくると、椎間板の中のこの「髄核」が、線維輪を突き破って脊髄を圧迫します。
ダックスフンドなどの胴長短足の犬種は、特にかかりやすい病気のひとつなので、注意が必要です。
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◇ 気管虚脱
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遺伝的な原因や肥満や老化などにより、軟骨が正常な形を保てなくなると、気管が押しつぶされることになり、空気の流通が悪くなって呼吸困難を起こします。
ポメラニアン、チワワなどの小型犬や短頭種に多くみられます。
急に呼吸が苦しそうになり、時には激しいせきが出ます。
運動後や夏の暑い時期によくみられます。
進行すると舌や歯茎が紫色になる、チアノーゼと呼ばれる症状をみせることもあります。
体温調節ができなくなり、暑い時期は熱中症の原因になることもあります。
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◇ 乳腺腫瘍
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乳房にできる腫瘍で、犬の腫瘍では最も多く発生するものです。
メスに発生する腫瘍の50%以上とも言われているほど多い腫瘍です。
将来子どもを産ませる予定がない場合は、避妊手術を受けさせるようにしましょう。
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◇ 前立腺肥大
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オスの生殖器の病気で、老化により精巣からのホルモンの分泌が悪くなって起こる病気です。
症状が現れていなくても、高齢犬の半数以上に前立腺の肥大があるといわれているので注意が必要です。
肥大によって、前立腺の近くにある直腸や尿道、膀胱などが圧迫され、便秘や排尿困難などをひき起こすことがあります。
若いうちに去勢手術をしておけば、前立腺の肥大は起こりません。
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◇ 猫下部尿路疾患
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多くの猫がかかりやすい泌尿器の病気で、FUSとも呼ばれています。
腎臓から尿管、膀胱、尿道などに尿石ができる尿石症のほか、下部尿路、尿道がつまって排尿障害を起こした状態などもあります。
比較的オス猫に多く発症し、そのままにしておくと、膀胱炎や腎臓炎、さらに尿毒症にまで至る危険もあります。
早期治療が肝心です。
症状はおしっこをもらしたり、頻繁にトイレに行って少しずつ排尿するようになります。
いつものトイレ行動と異なる様子がみられたら要注意です。
尿に血がまじって赤い色の尿(血尿)が出たり、さらに尿が出なくなるとかなり危険な状態だといえます。
ほうっておくと、尿を出すのが痛いため猫は尿を出さなくなり、膀胱に尿がたまっておなかがはれたりもします。
急性の場合は、尿が出なくなり大変危険な状態となります。
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◇ 猫白血病ウイルス感染症
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猫白血病ウイルスに感染している猫の唾液、尿、涙、母乳、血液などを介して感染します。
発症すると、元気がなくなり、食欲が落ち体重が減少していきます。
肉腫や白血病になった場合は、発熱、リンパ節が腫れて大きくなったり、脾臓腫大、下痢、貧血や紫斑など、白血病の症状がみられます。
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◇ 猫免疫不全ウイルス感染症
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ウイルスに感染して免疫力が低下する病気です。
このウイルスが人間のエイズウイルスに似ているため、通称「猫エイズ」と呼ばれてもいます。
感染すると1か月くらいで熱が出たり、下痢をしたり、リンパ節がはれたりします。
これらの症状は数週間から数か月するとあらわれなくなります。
このまま無症状のまま一生を終える猫もいれば、なんらかの症状があらわれて死に至る猫もいます。
発症すると、リンパ節は腫れ、全身の免疫機能が低下します。
口の中や歯茎がただれたり、風邪のような状態が長く続いたり、下痢がずっと続いたりする、口内炎、鼻炎、皮膚炎、腸炎など、さまざまな慢性の病気の症状があらわれます。
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◇ 猫ウイルス性鼻気管炎
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ヘルペスウイルスというウイルスが感染して、風邪の症状が起こります。
生後1年未満の、免疫力、抵抗力の弱い子猫に多く発症し、手当てが遅れると肺炎を引き起こし死亡することもあります。
感染すると2〜4日間の潜伏期間のあと、40度前後の発熱、くしゃみ、よだれ、鼻汁などがみられるようになり、鼻汁で鼻がつまり、口を開けて呼吸するようにもなります。
ワクチンが有効です。年に1回はワクチンを接種するようにしましょう。