カフェ・喫茶店
越前大野駅から徒歩8分(590m)
お店の後ろにある駐車場に愛車を停めて、ミュージカル風に後の入口から突入します。通常のテーブル席や大勢で楽しめる大きなテーブル席もありますが、私は4人テーブル席に陣取りました。 小黒板で確認した「モーニングサービス」をアメリカンで注文します。程よく登場した厚めのトーストは、食べやすいように三角に切ってあります。マーガリンとジャムも付いてきますが、私は素材の味を楽しむのが好きなので、付けずに頂きました。ゆで卵も塩を付けずに素で味わいます。 そして何より、素敵な珈琲カップが目を引きます。よく見ると、「TOARCO TORAJACOFFEE」と書かれています。これは、日本人とインドネシア人が情熱を持って復活させた幻の珈琲(インドネシア・スラウェシ島)だそうです。以前は福井県内にもあちこちで見かけたTORAJACOFFEEですが、大野市に隠れていたとは驚きです! 味わい深いほどに苦味を感じるアメリカンでしたが、普通のブレンドにすれば良かったと少し後悔しました。でも、この幻の珈琲に出会えたことは嬉しい発見です。 帰る際、表から出ようとすると、店主さんが入口横にある「皇帝ダリア」を紹介してくださいました。11月には満開になる予定だそうです。今は蕾の状態ですが、咲いた時の写真も見せていただきました。花を見て楽しむのも良いですが、店主さんとのちょっとした会話も素敵な思い出になりました。
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