ALL FOR ONE ONE FOR ALL
小学校高学年より弟がてんかんという病にかかっていたため、将来は医療現場で働きたいと考えていました。
高校を卒業するときにテニスをやりきってからほかの道に行きたいと思い、テニスの専門学校を選択しました。
毎日毎日練習やトレーニングを重ねたことと運も味方し、専門学校2年の時に個人戦シングルスで決勝まで勝ち進むことができました。
その後、なんとなく惰性で1年間選手活動を行いましたが、活動しているうちに自分の中のテニスに対する気持ちに整理がついたことがわかり、引退を決意しました。
引退後は、どの道に進もうか悩んだ時期がありましたが、最終的に医療とスポーツの要素が合わさった、スポーツトレーナーを目指すことに決めました。
理由は専門学校2年生の時の最後の公式戦の決勝戦の前日に満身創痍の中、帯同してもらったトレーナーに体のケアをしてもらったことが自分の中では大きかったためです。
現在はテニスクラブでのチーフトレーナーとして活動をする傍ら、セラピストとしても活動をしており、一般の方に対しても痛みの改善などを行なっています。
- 得意なこと
痛みの改善およびスポーツパフォーマンスの向上