赤沢病院 医療法人社団赤心会 香川県坂出市 内科 精神科 小児科 神経内科 神経科 女医 特定健診 駐車場
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口コミ
家族が入院したためこの病院へ何度もお見舞いに行ってお世話になりました。
私の自宅からやや離れた場所にある病院で、国道の広い道からアスファルトの細道に入り、車でうねうねと曲がった坂道を登って病院に着きます。駐車場は無料で広いです。ＪＲに乗って行った場合、駅から徒歩で私の足では20〜30分程度歩きました。
入院患者さんはそのときは老人が多いという印象でした。２階の病棟でした。痴呆症などの入院患者さんが勝手に外へ出て行かないようにエレベーターの手前で柵に鍵をかけているため、エレベーター内に呼び出しボタンがついておりボタンを押してスタッフの人と会話し鍵を開けてもらいます。その病棟の１階は日中は電灯が灯っていることが多くなくトイレやいくつかの部屋があるようでしたが私と家族のほかに人の姿が見られないこともしばしばありました。
最初は点滴で最小限の命を繋いでもらいました。多少回復し食事をさせるという話になりました。
病院の食事は一応食べることができるという前提で、味付けをしてある四角いゼリーの食事と、どろどろの食事を言われ、ゼリーを選択しました。ゼリーは朱色や緑色や白い食べ物の色がついており匂いは普通でそれぞれ１〜３個ずつ、いくつかの普通の樹脂食器に入っていました。入院中の家族が食べにくそうにしており、いちど味見をしてみるようにとその家族に言われ少し食べてみましたがゼリーはゼリーという程度のものでした。ほうれんそうなどのおいしい味がするものと思っていましたが、ゼリーにおかず風の味付けがされているという程度で食材はわかりません。入院食が味気ない様子でしたので、スダチやレモンの果汁を搾って砂糖を入れた手作りジュースなど持って行って飲ませると喜んでくれました。
食事介助はなかなか量を食べて貰うことができず私には困難でした。介助をしてくれる看護師さんや、医療の仕事に就いている叔母が食事を一生懸命てきぱきと量を多く食べさせており、なかなかできないことだと感心・感動しました。家族はゼリーの次に、おかゆなどを与えられて次第に通常食が食べられるようになったためよかったと思います。
病棟には車椅子が入れる広めのトイレがあり、私はなんとか支えて介助ができたため使用させていました。トイレは中から鍵をかけられるようになっていましたが、病棟内の入院患者さんは様々に不自由な人がいたため必ずトイレの中に人が入っていないか確認する必要がありました。普段病院に頼っていても、自分たちでいくらかの介助をするとなると骨が折れる作業だということを実感させられます。看護師さんは大変だなと感心します。
病院の人達にはありがたいと感謝しています。
祖母がここへ入院しました
- 投稿日
祖母が精神科に入院しました。栄養不足で危険な状態になっていたための緊急入院です。たまたま内科のベッドがあいていなかったため精神科になりましたが懸命に看護してくださり栄養点滴も受けられてこちらでかまわなかったと思います。
点滴をして尿をよくするため、看護士さんたちが少ない午前中などおむつは自分たちで換えなければいけないこともありました。ベッドのシーツもきちんとかえてくれて衛生状態はよかったです。
祖母の血管が細くて破れやすく、腕はよく点滴もれで腫れていましたが、それなのによく毎日がんばって点滴を打ってくれたものだと思います。
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