• 店舗公式

コベツガクイン カシバキョウシツ

個別学院 香芝教室

3.38
口コミ
2件
写真
16件
更新日

英語格差

個別学院の小学英語講座は、小学校での英語の成績をよくしようとしているものではありません。こう言うと否定的に思われるかもしれませんが、小学校英語は英語嫌いを作らせないよう楽しく行うことを目的としています。
つまり、入試において必要とされる能力を考慮したものでなく英語嫌いを減らすことが目的となっています。なので、我々は子供たちに中学校以上で必要となる英語を見据えた授業をおこなっています。
中学校ではいま激しい「英語格差」が生まれています。小学生時代に英語をきちんと学んできた子と、そうでない子で大きな英語力の差が発生しています。このことは数学でも言えますが…。
小学校での英語が教科化されたことにより、小学校に割り当てられている600~700の英単語や、基礎的な英文法は「小学校で習得してきた前提」の教科書が、中学校で使われるようになったのです。
では、小学校で、この中学校英語に対応する内容の授業が行われているでしょうか?
もし、お子さんの小学校で行われている英語の授業が、英語ゲームをしたり歌ったり、たまに外国人の先生がやってきてちょいと英会話を楽しむような内容であるなら…。
英語に親しむ、英語を楽しむコミュニケーション中心で英語に触れてきても、中学校英語では(少なくとも教科書内容の授業やテストでは)ほとんど通用しません。もし話せるだけで英語のテストの点数が高得点を取れるなら日常的に日本語を話している我々は国語のテストで毎回高得点をとれるはずです。

英検に合格しているから安心?

小学生で英検に合格しているから安心というものでもありません。
5級、4級、3級、それ以上でもです。
小学生で「英検に合格はしたけど『書けない』『文法知らない』」は、ものすごくよくあります。

英会話に通っているから安心?

英会話は低学年(場合によっては幼児のころ)から通っている子が多くなりました。英語に親しんだり、耳や口を英語に慣らしたりする観点において、それはすばらしいことだと思います。ただ、繰り返しになりますが、英会話ができるから中学校以上の英語も安心かと言えば、これまた残念ながらそうではありません。

個別学院では子どもたちがしっかり中学進学後の英語授業も乗り越えていけるように、未来を見据えて授業設計しています。

6年生になってからの準備でも遅くはないですし、むしろ6年生からでも始めておかないと進学後にキビシイ現実が待っていることはお伝えしてきたとおりですが、6年生は「読む」「書く」を中心に授業が進んでいきます。
理想を言えば「聞く」「話す」を中心に授業が進む習熟度別クラスから始めて「英語への抵抗感」つまり「英語ハードル」を下げておくことがもっともよい流れではないかと思います。

奈良県香芝市にある個別学院では英文法を大切にし真に中学・高校英語も理解できる生徒育成に努めております。お子様の英語力に不安をお持ちなら先ずはお問合せを。

カテゴリー別

お知らせ
1

日付別

2024年01月
1

概要

住所

奈良県香芝市穴虫1050-3サンアカデミービル 2階

アクセス

二上駅より徒歩1分

最寄駅
バス停
  • 加守東から1.8km (徒歩23分)

お知らせ

更新日

英語格差

店舗・施設の情報編集で最大32ポイントGET