皆さん、こんにちは!
今日も患者様の症例についてお伝えしたいと思います!
60代の女性の方でゴルフを趣味されている方でした。腰痛で来られていましたが、徐々に回復傾向にある中で、通院されていた際に、右手にサポーターをされている日がありました。
その症状についてお聞きすると以前から
痛い時があり、手首を何かの拍子に動かすと手首の外側が痛いとおっしゃっていました。
握力も確認すると利き手のはずの右手が
力が入らない状態でした。
動作の確認がとりたく、
ゴルフのスイングをしてもらった時に少し気になる部分がありました。
その一つに肝臓の影響を疑いました。
肝臓は主に中心から右側に位置しています。
肝臓に負担がかかると右の背中や肋骨が
硬くなる傾向にあります。それによって
バックスイングをする際に身体の動きにやや制限が見受けられました。
その事によって、バックスイングが上手く取れない事で、ためがつくれずに腕力でボールを打つクセがついていたようです。
それによって、手首の関節の異常が起こり、結果として手首の負傷に繋がっていました。
身体は運動連鎖によって動いています!
ゴルフをされている方なら分かると思いますが、手打ちよりも身体の軸を使えた
方が軽く飛びますよね?
年齢が高い方ほど、歳だからボールが飛ばないと思っている方が多いかと思いますが、意外とそうではないかもしれません!
ここ最近、ボールが飛ばなくて腰痛やそれ以外で困っている方は、ご相談下さい!
