アイメディカル整体院の井上です。
今日は、インナーマッスル(体幹を内側から支える筋肉)と内臓の関係についてお伝えしたいと思います。
当院では内臓と腰との関連性を大事にしています。検査の中でよく脚を上げてもらい、その状態でキープしてもらう事をします。その際に自分の脚を支えるのが辛い方が結構いらっしゃいます。
この検査では、インナーマッスルの状態がしっかり働いているのをチェックしてますが、何処かしらの内臓の状態がよくないと、そのインナーマッスルが上手く機能できない時があります。
ある検査をする事で、その方のどの臓器が弱いかを特定する事ができます。人によっては複数の臓器が弱っているとさらに状態をキープする事ができない状態もあります。
よくこの検査後に、患者さんからは、「そうしたらインナーマッスルを鍛えた方が良いですか？」と言われる事もありますが、その前に内臓の状態がそれを引き起こしているので、内臓の血流を上げていく必要性があります。
腰は外側の筋肉と内側の筋肉のバランスが大事になります。腰痛が良くなるにはまずは、自分の腰痛の原因がなんなのかを知ることが大事だと思います。
繰り返し腰痛があり根本的に良くしたい方は、ご連絡頂ければと思います。
