ブログをご覧いただきありがとうございます。
東洋医学の考えの一つに五行学説という季節など自然界における
構成要素を5種類に分けた考えがあります。
その中で人には酸(さん)、苦(く)、甘(かん)、辛(しん)、鹹(かん)という5つの味覚が身体に変化をもたらすと言われており梅雨は5つの味覚のうち、甘(かん)に属します。
この時期、特有の身体の重だるさを東洋医学では「湿気」によるものとして考えており、この湿気を取り除くのに効果的な物として「甘味」のある食べ物を摂取することが勧められています。
甘味と聞くとチョコレートなどを思い浮かべる方も多いのではないかと思いますが、残念ながら違います。
サツマイモやカボチャなど自然由来の甘味のある食べ物を摂取することで湿気対策に効果的と言われています!!
この五行学説という考えは生活をしていく中で東洋医学を勉強されていない方でも取り入れやすく分かりやすいものも多いので、またご紹介していきます。
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
