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口コミ

弁慶と義経の言い伝え残る名湯を案内してくださる温泉組合さん

4.50

投稿日: 2017/02/15

最上エリアの深い山間に湧く温泉郷。
清流の小国川の片側沿いに、温泉街があり、８軒（２０１７年２月時点）の宿や、みやげ店、共同浴場などが点在しています。

この温泉地は、かつて頼朝の追手逃れて平泉をめざしていた義経一行が発見したいう伝説が残り、温泉街の橋などに、伝説にまつわる像などがあるほか、このいわれにちなんだ名所があります。

この温泉街の宿や湯などを管理し、観光案内をしてくださるのが、この温泉組合さんです。

この温泉地へは何度も行ったことがあり、ふかし湯（現在新しくなった共同浴場「せみの湯」のなっているなかにあります）の件をはじめ、いろいろ聞いたりお世話になりました。

組合さんが管理問い合わせ先になっているこのふかし湯があるのは「せみの湯」です。

瀬見温泉の名物で、床の下から源泉の高温の蒸気が噴き出しし、その上にバスタオルなどをひいてて、体に痛みを感じている場所があればそこにあてると効果的と言われています。

珍しい温泉スタイルのふかし湯は、地元の方にも、また観光客の方にも好評です。
実際に体験してみると、体が、じんわり芯から温もり、気持ちがいいこと！

瀬見温泉の宿やこのせみの湯の案内のほか、瀬見温泉で行われているイベントなどの案内もしてくださります。
観光のみどころも教えてくださるので、とても重宝するありがたい温泉組合さんです。