蔵王温泉で最も有名な大露天風呂から少し下った位置にある共同湯。入口を入って左側にある券売機で入浴券(450円)を購入して隣の受付に出すシステム。外靴のまま正面ののれんをくぐって脱衣場に行くので、少し違和感がある。
内湯の湯舟は、木製で6人サイズで湯温は42,43℃。洗い場の代わりにカーテンで仕切れるシャワーブースが3つあるのが、少し変わっている。石鹸やシャンプーは置いていないので、(自分は持参して入ったが、別売りなので)ほとんどの観光客は掛け湯のみで入っていると思われた。
内湯からドア1枚の露天風呂は、石造りで2つに分かれていて、20人サイズ、奥側は真ん中から源泉が噴き出している。湯温は40,41℃位とぬるめなので、(湯温の高い大露天風呂より)ゆっくりと浸かって居られるのは良い。