腰から足にかけての痛みやしびれ、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
病院で診断を受けた方はもちろん、「長年この違和感と付き合っていくしかない」と諦めかけている方へ、理学療法士の視点から、腰の負担を減らすための考え方をお伝えします。
背骨の間には「椎間板」というクッションの役割を果たす組織があります。この椎間板の中にある「髄核」というゼリー状の組織が、外側に飛び出してしまう状態を「ヘルニア」と呼びます。
飛び出した部分が神経を刺激することで、腰の痛みや足のしびれ、力が入りにくいといった症状を引き起こすことがあります。
大切なのは、痛みがある部位に「過度な負担がかかり続けている背景」を改善することです。
なぜ腰に負担が集中してしまうのか?
理学療法士の視点で全身を観察すると、多くの場合、腰そのものよりも「股関節の硬さ」や「筋膜(筋肉を包む膜)の癒着」が原因で、結果的に腰が動きすぎてしまっているケースが見受けられます。
腰は本来、安定させるべき関節です。しかし、股関節や胸椎(胸のあたりの背骨)が硬くなると、その分を補おうとして腰が過剰に動き、椎間板に強い圧力がかかってしまいます。
当院では、この「動きのアンバランス」に着目し、筋膜へのアプローチを通じて全身のコンディションを整えるサポートを行っています。
腰の負担を減らすセルフケア:腸腰筋ストレッチ
1. 片膝を床につき、もう片方の足を前に出して踏み込みます(片膝立ちの姿勢)。
2. 背筋を伸ばしたまま、重心をゆっくりと前へ移動させます。
3. 後ろについている足の付け根(前側)が心地よく伸びているのを感じたら、そのまま20~30秒キープします。
4. 反対側も同様に行います。
※腰を反らしすぎないように注意してください。痛みが出る場合はすぐに中止してください。
痛みによるお悩みは、一人で抱え込むと不安が募るものです。
私たちは、解剖学・運動学的な根拠に基づき、一人ひとりの身体の状態に合わせたケアを提案いたします。
「また元気に歩きたい」「趣味を再開したい」という前向きな気持ちを、KINMAQ整体院伊勢崎宮子院が全力でバックアップします。
気になる症状がある方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
※効果には個人差があります。