〜身の回りでよく聞く痛み〜
五十肩について
こんにちは。
JITAN BODY 整体院 鹿児島です！
今回は【五十肩(肩関節周囲炎)】について
当院に来られる患者様は様々なお悩みがあり来られますが、五十肩についても相談がありましたのでお伝えさせていただきます。
・肩を動かすと痛い
・手が上にあげにくい
・背中に手が回せない
・安静にしていても痛い
・夜寝ている時に痛くなる
など50代〜60代の方から肩の痛みについて相談をされることがあります。
この肩に痛みが徐々に出始めたり、動作ができなくなったりすることを【五十肩】といいます！
手や腕は日常でも使うものですし、痛みが出たり動かしにくいと生活に支障をきたしますよね。
まず、【五十肩】とはどういうものか？
中年以降、特に50歳代に多くみられ、その病態は多彩です。
関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲に組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。
経過として
①痛い時期（炎症期）
②肩が固まって動かなくなる（拘縮期）
③固まったのが解けて治っていく（寛解期）
この①から③までが、個人差もありますが6ヶ月から1、2年かかると言われています。
ではそれぞれの期間でどうすればいいのでしょう？
①炎症期
症状：痛みが非常に強く安静時や、夜の痛みがある。
↓
安静が基本。痛みが強い場合は薬も使用。
②拘縮期
症状：痛みは軽くなるが肩が動かしにくくなる。
↓
固さが出来ないように痛みの少ない範囲で肩を動かしていく。
③寛解期
痛みはかなり軽くなるが痛みが出る前より肩の動かせる範囲が狭くなっている。
↓
固さを取るために無理のない範囲で肩を動かしていく。
まず大切なことは今の状態がどの段階にあるかを把握することです！
そしてその段階に合った対処を選択していくことが大切です！
ぜひ参考にしてみてくださいね。
当院にはお身体の調子を本気で良くしたい、症状を根本から良くしたいという方がご来院されます。
お悩みの症状がありましたらぜひ当院にご相談下さい。
