口コミ
外観は第二次世界大戦以前に創業当時からから変わらない格調高く華麗な「城郭風建築」で、威風堂々とした佇まいをしています。
内装、調度品にはクラシカルで知的なアールデコ様式が生きています。
昭和初期を舞台にしたドラマなどにうってつけの建築物です。
メインダイニングルームで三河湾の新鮮な海の幸と特選和牛を取り入れた本格的なフランス料理を楽しみました。
メニューは
地海老と帆立貝足助産白たまり炙り焼き バジル風味 蒲郡みかんムース包み
メヒカリのエスカベージュ マスタード入り蒲郡みかんソース・スープ・西浦漁港で水揚げされた深海の魚のクネルの詰め物 ブラックオイル、アンチョビ―クリームソース パーナ貝添え
カットリブ牛肉ソテー赤ワインソース
ポテトと牛肉リエット添え
ベストリーシェフ特製デザート パンと珈琲
美味しく頂きました。
かつて天皇陛下もお泊まりになったことがあるホテルです。山側ツインルームは海側ツインルームより室料が安くなってますが、やはりここは高くても海側を泊まるしかないです。相当山側が安ければいいですが、やはりかつての文人が愛した竹島の風景を見れなければ意味がないですね。
アゼリアでお茶しました。席から竹島が見え、景色の良い所で贅沢なティータイムできました。庭園も非常に美しいです。ホテル内も落ち着いたデザインなので、一度宿泊してみたくなりました。店員さんの接客も一流でした。
春にはつつじのキレイな庭園があり、つつじまつりが開かれます。ホテルにまったく用事のない人もつつじを見に来ます。
2階のカフェでオレンジジュースを頼んだら千円以上してビックリしましたが、雰囲気、ロケーションを考えれば納得です。
竹島が見えてセレブな気分になりました。
プリンスホテル時代にはキムタクのドラマ華麗なる一族のロケに使われたこともありました。
しらない間にプリンスホテルからクラシックホテルに変わっていましたが、建物や雰囲気は何も変わっていません。
何年か前に東京の親戚がこちらに来たとき、ここにぜひ泊まりたいといわれ、宿をとりました。
結構なお値段だったので私たちは送迎するだけで泊まらず(笑)
非常に喜んでもらえたのでよかったです。
・蒲郡にある有名なホテル
→昔の「蒲郡プリンスホテル」です
・庭園の見学は自由です
→お茶するのがおすすめ
・結婚式などもできます
→素晴らしいロケーションでした
・老舗ホテルの喫茶でお茶をしたかった
→テラスでお茶をいただくことができました
→やはりお値段が高級でした1200円のジュースなど
・一度はとまってみたいホテル
→エレベーターのメータがレトロで素敵でした