呼吸コンサルタントの大貫崇氏は著書『呼吸力』でこう述べています。
「正しく呼吸することは、心身のバランスを整え、パフォーマンスを最大限に発揮するための土台になる」
あなたは自分の“呼吸”や“姿勢”を意識したことがありますか?
厚生労働省「国民健康・栄養調査」(2023)によると、日本人の約7割が「疲れが取れない」「眠りの質が悪い」と感じているそうです。
その多くは、浅い呼吸と自律神経の乱れが関係しています。
でも、それは本当にもったいないことです。
なぜなら「呼吸と姿勢を整えること」には、こんなに多くの効果があると分かっているからです。
□ 睡眠の質が上がる
□ 疲れにくくなる
□ 気分の波が穏やかになる
□ 冷えやこわばりが減る
□ 姿勢が整い、表情がやわらぐ
□ 集中力が上がり、仕事や家事がラクになる
それでもまだ「整体はその場しのぎ」「がんばらないと変われない」と思っていませんか?
実は、体と心を整える鍵は“力を抜く”ことにあります。
無理に動かすよりも、呼吸と姿勢を整えて力を抜くことで、体は自然に整いはじめます。
呼吸こそが、自律神経を整える最も確かなスイッチなのです。
「がんばるより、ゆるめるほうが整う」
これは、トップアスリートから高齢者まで現場で19年・7万人以上をサポートしてきた私が何度も見てきた真実です。
もし今あなたが「疲れやすい」「眠れない」「整え方がわからない」と感じているなら、まずはこの3つを試してください。
・深く吐く呼吸を意識する
・肩の力を抜いて座る
・胸ではなくお腹で呼吸する
たったこれだけでも、体と心が“変わりはじめる”感覚をきっと感じられるはずです。
PS.
「自分では整えきれない」と感じる方へ。
トータルコンディショニングスペース レーヴのパーソナルケアでは、
呼吸と眠りを整え、自律神経をリセットする60分を提供しています。
がんばらなくても、自然と整う。
呼吸と眠りから、自律神経を整える——。