最近、なんとなく疲れやすい、眠りが浅い、気分が上がらない…。
そんな「はっきり原因がわからない不調」を感じていませんか?
実はそれ、自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
自律神経とは、体の中で“オンとオフ”を切り替えるスイッチのようなもの。
日中に働くのが〈交感神経〉、夜に体を休ませるのが〈副交感神経〉です。
現代人は、スマホ・仕事・人間関係など、
いつも何かに追われてスイッチが“オン”になりっぱなし。
本来なら夜にオフになるはずの体が緊張したままで、
眠っても回復しにくい、朝からだるい――そんな状態が続きやすくなります。
そこで大切なのが、“副交感神経を優位にする”生活習慣。
難しいことではなく、日常の中でできる小さな工夫ばかりです。
1、 朝起きたら15秒だけ太陽の光を浴びる
2、 深い呼吸でゆっくり息を「吐く」
3、 リラックスできる音楽を聴く
4、 寝る30分前にはスマホを手放す
5、 夕方以降のカフェインを控える
6、 夜遅い食事は軽めにする
7、 寝る前にストレッチで体をゆるめる
8、 よく笑う
9、 自分が心地よい姿勢で眠る
たったこれだけでも、
交感神経(オン)と副交感神経(オフ)の切り替えがスムーズになり、
眠りの質や気分、血流、肌のハリまで変わっていくことがあります。
「整う」というのは、がんばって頑張ることではなく、
“力を抜ける体”になること。
がんばりすぎてきた人ほど、まずは“ゆるめる習慣”が大切です。
今日からできることを、ひとつだけでも始めてみてください。
その小さな一歩が、心も体も軽くなる“整う毎日”につながります
がんばりすぎている毎日を、少しゆるめてみませんか?
トータルコンディショニングスペースレーヴでは、呼吸と眠りから自律神経を整える“整えケア”を行っています。
あなたの体が本来持つ「整う力」を一緒に育てていきましょう。