こんにちは、美容室Infinity(インフィニティ)です。 前回のブログでは「シャンプー」の重要性をお伝えしましたが、今回は「洗う」の次に大切で、髪のツヤと潤いを左右する**「乾かす」と「守る」のプロテクニック**をご紹介します。
1. 「ドライヤー」を変える:低温&アウトバストリートメント必須
ドライヤーの熱は、使い方によっては髪の水分を過剰に奪い、パサつきや静電気を招く最大の原因になります
洗い流さないトリートメント(アウトバス)は必須: タオルドライ後、乾かす前にオイルまたはミルクタイプのトリートメントを毛先中心にしっかりつけましょう。これは、ドライヤーの熱から髪を守る**「防御壁」**の役割を果たします。
低温設定&根元から乾かす: 熱を当てすぎないよう、ドライヤーは低温設定にしましょう。まず根元を八割乾かし、毛先は軽く温風を当てる程度で十分です。
仕上げは「冷風」で: 全体が乾いたら、最後に冷風を当ててキューティクルをしっかり閉じましょう。髪のツヤが格段にアップし、静電気も起きにくくなります。
2. 「寝る前」を変える:摩擦から髪を守る一工夫
就寝中は無意識のうちに髪と枕が擦れ合い、キューティクルが剥がれたり、静電気が発生したりします。
軽く結んで寝る(ナイトキャップ効果): 髪が長い方は、寝る前に頭の高い位置でゆるく結んでおくと、枕との摩擦が大幅に軽減され、翌朝の絡まりや静電気が減ります。
保湿剤の重ね付け: 特に乾燥が気になる日は、寝る前に毛先に乾燥対策のオイルを少量だけ重ね付けしましょう。
サロンでのトリートメント効果を長持ちさせるためにも、ぜひこの二つのステップを毎日のルーティンに取り入れてくださいね!